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ニット帽・ビーニー

公開日:2025/10/09 更新日:2025/10/20
こんにちはnakotaの本並です。 朝晩の空気は少しひんやりしてきているからか、ちらほらとニット帽をかぶっている人を見かけます。 そのたびに、「え?もう秋…?」と感じます……。 早すぎませんか。 まだ何もしていないのにあと三か月ほどで今年が終わるだなんて。 そんなことは一旦置いといて、 nakotaでもニット帽が売れ始めているんです。 今日は、そんなニット帽について、少しお話しさせてください。

暮らしの中から生まれたニット帽

今では冬の定番アイテムになったニット帽。 でもその始まりは、もっとずっと実用的なものでした。 もともとはヨーロッパの漁師や労働者たちが、 冷たい風から頭を守るためにかぶっていた“仕事着”。 毛糸を手で編み、体温を逃さないように工夫したのが原点です。 その後、兵士や登山家にも広まり、 20世紀にはスケーターやサーファーたちのファッションにも取り入れられました。 「生きるための道具」だったものが、 いつの間にか“自分らしさを表すアイテム”になっていったんです。

ニット帽?ビーニー?

ニット帽という名前とビーニーという名前、どちらも聞いたことがある人は多いと思います。 僕自身どちらもよく聞きます。 「ニット帽」は素材の呼び名。 「ビーニー」は形の呼び名。 つまりビーニーも“ニット帽の一種”なんです。

ニット帽(knit cap)

「ニット=編み物」の意味で、日本では編み物素材で編まれた帽子”全般を指す言葉。 つまり「素材や作り方」をベースにした表現です。 日本では“あたたかい冬の帽子”という広い意味で使われています。 「リブ編みの折り返しタイプ」など定番のデザインです。 折り返しがあってもビーニーと言ったりするので、結局言い方はまちまちです…(-_-;)

ビーニー(beanie)

英語圏で生まれた言葉で、主に「頭にフィットする小ぶりな帽子」を指します。 元々はアメリカの学生や作業員が被っていた、つばのない丸い帽子のこと。 「形(シルエット)」をベースにした呼び方です。 ストリートや少し抜け感を出したいときに◎ 夏や春でもさらっとかぶれるので、Tシャツ合わせで楽しめることもできます。

ちょっと変わり種。ニットフライトキャップ

定番と個性のちょうど中間"ニットフライトキャップ" フライトキャップというと、モコモコしたボアやレザーを思い浮かべる人が多いかもしれません。 そこにニットを合わせて現代らしいアレンジに。 ニットにすることで、重たさがなくなり、 街でも気軽にかぶれるフライトキャップになっています。

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さいごに

ほんの少し空気が冷たくなった朝晩に温めてくれる。 そんな冬の相棒をnakotaで見つけてもらえたら嬉しいです(^^) それではまた次回お会いしましょう!!