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「最初から老舗になるつもりでやっている。」

公開日:2025/04/25 更新日:2025/04/28
視界良好、すっきりシルエットのブリム
2011年の4月にnakotaを立ち上げ14年が過ぎてました。本当にありがとうございます。 ご存じの通りnakotaの製品は、流行の最先端でもなければ、テレビに出るような話題性もない。バズった経験も無い。 言い訳みたいですが最初からそういう風にやるつもりで始めました。 流行を追いかけて目まぐるしく変わるんじゃなくて、ずっとそこにあって、10年経っても「あ、これnakotaのやつ」って言ってもらえるもの。 つまり、“定番”になるためのものを、最初から作ってる。 nakotaでは、商品の形も、素材も、色も、毎シーズン大きく変えることはない。 派手な新作やコラボがあるわけでもない。 「なんかあの帽子、前よりちょっと良くなってる」って気づいてくれる人がいる。 それが嬉しいし、それでいい。むしろ、それがいい。
司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」にこのような言葉があります。 「人間、不人気では何も出来ませんな。 いかに正義を行なおうと、ことごとく悪意にとられ、ついにはみずから事を捨てざるをえなくなります。」 人として、あるいはブランドとして“魅力”がなければ、何をつくっても、何を言っても、結局のところモノにはならない。 そんなふうに、自分なりに解釈しています。 nakotaが目指しているのも、モノとしての魅力と、人としての魅力がちゃんとあるブランド。 誰かが「nakotaって、なんかいいよね」と言ってくれることを、何よりの手応えにしています。 商品だけじゃなくて、お店としても、会社としても、 “老舗になれたらいいね”じゃなくて、“最初から老舗になるつもりで”いろんなことを決めてます。 最初から“定番”を目指すのは、奇をてらうより、王道をやること。 目立たなくても、手に取った人が「これ、いいな」と思ってくれるもの。そんな当たり前のことを、ちゃんと当たり前にやる。 これからも、派手じゃないけど、まっとうなものづくりを、まっとうに続けていきます。 皆さんぜひ、レビューに「なんかいいよね」って書いてください。
ながながと失礼しました。
サファリハットは素材と被り心地にコミット
更新日06/2006/1306/19集計