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ホームベーカリーのパン作り トラブルQ&A Vol.01
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ホームベーカリーのパン作り トラブルQ&A Vol.01
ホームベーカリーのパン作り トラブルQ&A Vol.01
公開日:2025/11/11 更新日:2025/11/14
ホームベーカリーで美味しいパンを焼くには
初心者にもおすすめのホームベーカリー。 機械に任せておけば失敗なんてめったにないと思われるかもしれませんが、最初のうちは特に意外とうまくいかないことが多いものです。 そんな、今困っている人のために、当店にお問い合わせの多い内容、よく起こる問題について、当店のベーカリーシェフがお答えしています。 ホームベーカリーを使いこなして、手軽に美味しいパンライフをお楽しみくださいね♪
1.材料をチェックしてみましょう。
・インスタントドライイースト(もしくは生種)を入れていない可能性がありませんか。 また、イーストの保存状態は適切でしたか。 (注)誤った温度帯や高温多湿の場所では、材料の劣化がすすみます。それぞれのイーストに合った保存方法で保存し、適切な期間で使い切ってください。 ・小麦粉はたんぱく量が約12%のものを使っていますか。 (注)国産小麦はたんぱく量が少ないので、パンのボリュームは控えめになります。 また、たんぱく量が8%以下の中力粉及び薄力粉は、パンに向いていません。 ・天然酵母は、きちんと元種から生種に起こしましたか。 (注)元種のままでは使えません。元種(顆粒の状態)から、きちんと生種(元種と水を混ぜて予備発酵させたもの)を起こしてからご使用ください。
2.配合のチェックをしてみましょう。
・インスタントドライイースト(もしくは生種)の量を計り間違えていませんか。 (注)計量器が正常であることを確認して、分量を計り直してください。 ・水分量を減らしすぎていませんか。 (注)水分が少ないと生地が固くなり、グルテンが十分に形成されずにボリュームが出ません。 ・砂糖を減らしすぎていませんか。 (注)砂糖は酵母の栄養源になるので、分量を守って入れてください。 ・ライ麦粉や全粒粉、ココアパウダーや野菜パウダーなどを多く配合していませんか? また、レーズンやくるみなどの具材を多く混ぜ込み過ぎてませんか? (注)通常の小麦粉以外や混ぜ込み具材が多すぎると、パンが膨らみにくくなります。 どうしても多く入れたい場合は、最強力粉(スーパーキングやゴールデンヨット)を使うと膨らみが改善されます。
3.材料温度をチェックしましょう。
・仕込み水の温度は適切ですか。 (注)パンの出来上がりは、温度に左右されやすいものです。室温に合わせて、水分を適温に調節してください。(目安:気温温度25℃以上の夏場は約5℃の冷水を使用、気温10℃以下の場合は約30℃のぬるま湯を使用してください) ※室温が低い時に冷たい仕込み水を使用した場合、パンの捏ね上げ温度が適正な温度の28℃前後まで上がらず、イースト(酵母)が充分に活動できなかった結果、パンの膨らみが足りなくなった可能性があります。
4.スタート時に再度確認しましょう。
(イースト別投入機能のない場合) ・イーストと水が触れ合った状態でセットしていませんか。 (注)イーストは適正な温度の水と触れ合うことで、活動が活発になります。材料をセットするときは、イーストと水が直接触れないよう小麦粉を山のように高く盛って、その中心にくぼみを作り、イーストを入れるようにしましょう。 イーストと塩が触れ合った状態でセットしていませんか。 (注)塩はイーストの発酵をコントロールする機能を持っています。ですが、生地をひきしめたり、小麦粉のうま味を引き出したりするために必要不可欠な材料です。 できるだけイーストの働きを邪魔しないよう、セットするときは塩とイーストが直接触れ合わないように入れましょう。
1.機械のチェックをしましょう。
・選択コースは間違っていませんか。 (注)コースによって、パン作りの工程時間が異なっています。レシピに合った正しいコースで焼いてください。 ・室温が28℃以上もしくは10℃以下の環境で、タイマー予約を使っていませんか。 (注)パン作りは温度管理が重要です。室温が高すぎるときや低すぎるときは、捏ねが開始するまでに素材の温度が適温ではなくなってしまします。このような環境では、できるだけタイマー予約は使わないようにしてください。
2.材料のチェックをしてみましょう。
・インスタントドライイースト(もしくは生種)の量が多くありませんか。 ・水の量が多くありませんか。 (注)国産小麦を使われる場合は、お粉に対して65~70%の水を使用してください。国産小麦の場合は外国産の小麦粉に比べて吸水が少なくなります。詳しくは、各商品ページをご参考になさってください。 ・イースト(酵母)の種類は合っていますか。 (注)イーストには、「生イースト」や「天然酵母」など様々な種類があります。使う分量はイーストの種類によって異なります。レシピでイーストの種類を確認してからパンを焼いてください。 また、天然酵母をお使いの場合は、元種(顆粒の状態)から、きちんと生種(元種と水を混ぜて予備発酵させたもの)を起こしてください。
3.温度管理のチェックをしてみましょう。
・室温が高すぎませんでしたか。 (注)発酵が進みすぎた(過発酵)可能性があります。 約5℃の冷水(水に氷を入れ、氷が溶けきったときの温度です)を使用してください。 ・仕込み水の温度は適切でしたか。 (注)パンの出来上がりは、温度に左右されやすいものです。室温に合わせて、冷水を使用してください。(目安:気温25℃以上の夏場は約5℃の冷水を使用、気温10℃以下の冬場は約30℃のぬるま湯を仕込み水として使用してください) ※室温が高いときにぬるま湯を使用した場合は、パンの捏ね上げ温度が適正の温度28℃よりも高くなってしまい、過発酵になってしまった可能性があります。
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