当ショップは全国有数の家具の産地である福岡県大川市の丸田木工株式会社メーカー直営店です。
創業以来60年以上、高級婚礼家具メーカーとして培ってきたこだわりや技術を活かし、現在は洋服タンス・チェスト・テレビボード・家具調仏壇など一貫した自社工場生産を行っております。
当社は企画から製造に至るすべての工程を自社工場で行っています。豊富なデザイン・サイズ展開、セミオーダー対応など、小回りの利く柔軟な対応が当社の強みです。
当社の商品は樹木の上質な部分だけを厳選していますので、仕上がり感や耐久性が格別に違います。生涯を伴にする家具だからこそ、素材選びには徹底したこだわりを持っています。
チェストを選ぶ時、最も重視すべきなのは引き出しの作りです。当社では引出し1杯1杯、職人の手により擦り合わせて調整しています。 気密性の高い高品質な引き出しが当社の引出しの特徴です。
昭和33年創業時は、夜具入れ家具の製造からスタート。 その後彫刻彫り収納家具から高級婚礼家具へと丁寧な仕事と技術を60年以上真摯に継承しながら幅広い家具製造をしております。
婚礼家具とは、結婚にともない新婦が嫁入り道具の一つとして持っていく家具一式のことです。 主に、和たんす・洋服たんす・整理たんすの3種類をセットで用意するのが一般的でした。
一昔前までは、親が嫁ぐ娘の幸せを願って婚礼家具を準備することが当たり前の光景となっており、嫁いだ先で恥をかかないよう婚礼家具は高価で立派な家具が選ばれました。
当社では婚礼家具に込められたご両親の思いを大切にし、おめでたい門出にふさわしい高品質な家具をこだわりをもって製造して参りました。
婚礼家具の風習が少なくなった現在でも、婚礼家具製作で培った高い技術を応用してチェストやテレビボード、家具調仏壇など幅広い家具を製造しております。
たんすの品質の良さはその気密性で決まります。気密性の良いたんすは中のものを湿気や害虫から守るからです。 当社では引出しと本体の隙間が極限まで小さくなるよう、職人の手によって何度も微調整しています。
企画や設計から完成に至るまで、手間のかかる工程もすべて自社工場で行っているからこそつくれる「飛び出す引出し」なのです。 丸田木工は品質にプライドを持って、創業以来完全自社工場生産を守り続けています。
近年、家具とは単に目的に合わせて「機能する」だけでなく、空間の心地よさを「演出する」ための重要な要素となってきました。 生活空間を自分らしく居心地の良い空間にしたいというニーズに合わせて、 当社では、機能性はもちろん、デザイン、色、素材、サイズに至るまでこだわり、幅広いラインナップで製造しています。
長く使うものだからこそ、お客様がベストな選択をできるよう寄り添ったものづくりを追及しています。
当社の家具は人が作るもの。だから人づくりこそ大切な取り組みです。 手間のかかる工程もすべて自社工場で行うためには、各工程ごとに高い技術力が求められます。 製造スタッフは18歳から65歳までと幅広く、20数名の社員が自ら目標を定めて家具づくりに取り組んでいます。
スタッフ全員が品質にこだわり、その集大成が当社の商品なのです。 家具と住まい、そして人を見つめ続けて60余年。これからもその姿勢が変わることはありません。