200年余りのあいだ、変わらぬ手でつくり続けてきた小さな鶏卵饅頭。素材のよさも、焼き色の具合も、すべては「やさしいひと口」のために。受け取った人の笑顔を思い浮かべながら、今日もひとつひとつ、丁寧に手を動かします。小さな饅頭に込めたのは、長く受け継がれてきたまごころ。そのやさしさが、ひと箱を開ける瞬間に広がります。贈る人の想いをそっと包む、心ほどける和の贈りものです。
一笑堂(いっしょうどう)は寛政2(1790)年に初代・代右衛門(ようえもん)が、現在の四国・愛媛(えひめ)県・今治(いまばり)市にて「蛭子屋(えびすや)」として創業しました。当時はまだ珍しかった卵を使った生地は、自然で淡白な味わいが評判となり、城中でも愛されるお菓子となったのです。
その鶏卵饅頭は、厳選された国産小豆の手作り漉餡を、卵で練った生地に包み込んだ、一口で楽しめる素朴で上品な味わいの逸品です。また、平たく蒸して表面を巴形に焼き上げた「焼鶏卵饅頭」もご用意しております。一笑堂の鶏卵饅頭は、今治の数ある銘菓の中でも最も歴史のあるお菓子の一つです。
しまなみの風土に育まれた素朴なおいしさを、どうぞご賞味ください。
寛政二年(1790年)、愛媛・今治で創業した一笑堂。笑顔を絶やさずお客様に寄り添う姿を見て、親交のあった南画家・鱸 亀峰(すずき きほう)が「一笑堂」と筆を入れたことから、この名が生まれたと伝わります。
戦火に店を失った時代もありましたが、焼け跡から見つかった鶏卵饅頭の鉄板を手に、先人の志を受け継ぎ、再び菓子づくりの道へ。
創業より二百三十余年。“まごころを包む”という想いのもと、今日も小さな饅頭に笑顔を込めて、ひとつひとつ丁寧に焼き上げています。
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鶏卵饅頭(けいらんまんじゅう)は、厳選された国産小豆で漉餡を手作り。水を使わず卵で練った生地の中に自家製漉餡が詰まっていす。素朴な味で食べやすく、上品な一口サイズ。ふわっとやさしい生地と、なめらかなこし餡の絶妙なバランスが魅力です。鶏卵のコクと香りがしっかり感じられ、シンプルだからこそ素材の良さが引き立ちます。口に入れた瞬間に広がるやさしい甘さと、しっとりした食感。しまなみの風土に育まれた、素朴なおいしさをご賞味ください。
焼鶏卵饅頭(やきけいらんまんじゅう)は、鶏卵饅頭を平たくして蒸し、表面を代々伝わる巴形(ともえがた)で焼いた伝統を受け継いでいる饅頭です。一笑堂の鶏卵饅頭は、数多い今治銘菓の中で最も歴史があります。しまなみの風土に育まれた、素朴なおいしさをご賞味ください。
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かわいい、小さいひと口まんじゅうにメッセージを入れて。おいしいと一緒にメッセージを届けましょう!
落ち着いたグレーの箱に、赤い糸で結びました。創業から受け継いできた“まごころを包む”という仕事。贈る人のこころをそのまま映すような、気持ちをそっと届けるギフトです。
美味しい「お菓子」を口にすると、人は無意識のうちに「笑み」を浮かべます。「お菓子」は人に笑顔をもたらします。
「一笑(ひとわらい)」でいい。微笑んでいただける「鶏卵饅頭」が作れれば私は幸せです。この名を、意味を、そしてこの気持ちをいつまでも忘れずに、妻と二人三脚で、日々精進してまいります。
八代目 門脇 忠常
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