※ 写真が90度回転してしまっています。縦長の写真は無理やり横長に補正されているのかもしれません。
※ 下記本文にも書いていますが、垂直に設置しています。
農業灌水時の混入器として設置しました。
水源側はインバーター付のモーター、先は、電磁弁で開閉を制御している2系統の灌水で、圧力調整弁経由で点滴チューブを使用しています。
少量多灌水で1回の灌水時間は1系統50秒です。
混入させている液は、ほぼ水です。(酸素をふ転してしまっています。縦長の写真は無理やり横長に補正されているのかもしれません。
農業灌水時の混入器として設置しました。
水源側はインバーター付のモーター、先は、電磁弁で開閉を制御している2系統の灌水で、点滴チューブを使用しています。
混入させている液は、ほぼ水です。(微細気泡入)
液肥は混入器(ポンプ)を使用しているのですが、全灌水時に微細気泡入水を入れたくて、電源不要で混入量を調整できる本機を選びました。
ただ、設置できる場所に配管が水平になっている箇所が無く、垂直の配管に設置しています。
カタログなどには「水平」である条件等は書かれていなかったのですが、写真や動画は水平の例しか無かったので、垂直設置が可能かメーカーへ問い合わせました。
回答は「フローメーターが垂直になっている必要がある」とだけで、水平である条件は示唆されなかったので、購入してみました。
フローメーターを菅と並行になるようしてみたのですが、バルブに干渉して並行になりませんでした。
そこでフローメーターと同じ径の菅を間に入れて菅と並行になるよう細工しています。
(何もしないと垂直設置はできなさそうですが、改造等はメーカーは保障しないので。自己責任になるかと思います)
実際に混入させてみたところ、垂直設置である問題などは感じませんでした。
ただ、圧力調整弁の影響か、灌水始めは水量が多くなり混入量も多くなってしまいます。
水量が変わるので一定の倍率で混入させるのは難しいですが、消費される量を計算して調整すると、毎回同じくらいの量で混入してくれているので、安定していると思っています。
設置時、口径50mmということで素人工事では接続が緩かったのか配管が取れました。
(水浸しになりましたw)
慣れない人であれば専門業者にお願いすることをおすすめします。