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全力であまえてもらえる時間は一瞬だから 店長が伝えたい、今が愛おしくなるお話

公開日:2026/07/03 更新日:2026/07/03
こどもかぐとギフト ニックスのれい店長です。 毎日の育児に家事、そしてお仕事。 本当にお疲れ様です。 さっそくですが先日、通勤の途中で、ある保育園の前を通りかかりました。 そこでの光景がとても心に残ったので、今日は少し、私個人の昔話をさせてください。

女の子の「ちいさな決心」

前を歩いていたのは、1〜2歳くらいの小さな女の子とお母さん。 それまで元気に歩いていた女の子が、保育園の前に着いたとたん、ピタッと足を止めてお母さんに「だっこ」をせがんだんです。 お母さんが優しく抱き上げると、女の子は小さな手でお母さんの首にぎゅっとしがみつきました。 お母さんは愛おしそうにその背中をトントンしながら、ゆっくりと保育園の扉を開けていきました。 その姿を見た瞬間、私の胸がキュッと締め付けられました。 女の子がだっこを求めたあの瞬間。それは、 「よし、今からお母さんと離れるぞ。今日も一日がんばろう!」と小さな心で決心した瞬間に見えたから。

あの頃の自分に、かけたい言葉

それと同時に、我が家の双子が同じくらいの年齢だった頃のことを思い出しました。 当時の私は、仕事後お迎えに行き頭の中はいつもフル回転。 「帰ったらすぐ夕飯の支度をして、お風呂に入れて寝かしつけなきゃ」 「別の保育園に通っている長女のケアも……」 タスクに追われ、心にまったく余裕がありませんでした。 保育園の帰りに「だっこ!」とぐずる子どもたちに、寄り添うどころか、大きな声で怒鳴ってしまったことがあります。 今朝の光景を見て、そんな過去の自分を思い出して、少し胸が痛くなりました。 「つらくて必死だったのは、私だけじゃなかったんだな」 「こどもたちも、小さな体で毎日保育園をがんばっていたんだな」 どうしてあの一瞬だけでも、優しく抱きしめてあげられなかったんだろう・・・。

全力で求められる、一瞬の時期

そんな我が家の双子も、今ではもう小学校の高学年。 自分のペースが出来てきて、「ひとりの方が楽ちん」という時間も増えています。 あんな風に、体いっぱいで全力であまえてもらえる時期なんて、本当にあっという間に過ぎ去ってしまうんですよね。 少し歩くと、今度は4歳くらいの男の子とお母さんに出会いました。 お母さんの「手を挙げなさいよ〜」という優しい声に合わせて、横断歩道を渡る男の子。 そのあと、トットットッと走り出した男の子の軽い足音を聞きながら、またしみじみとしてしまいました。 成人並みの身長に育ちつつある3人の娘たちがいる我が家では、あの可愛い足音はもう聞くことができません。 あと数年もしたら、今当たり前のように家の中にあるランドセルや、部活の道具だって、きっと懐かしい思い出に変わるはず。 今、目の前にあるドタバタな毎日は、実はすごく貴重で、愛おしい時間なんだと改めて気づかされた朝でした。

今日もがんばる、すべてのママへ

子育ての真っ最中は、心の余裕をなくしてしまう日だって絶対にあります。 イライラして自己嫌悪になってしまう夜もありますよね。 でも、それはママが毎日を「一生懸命に生きている証拠」。 完璧じゃなくて大丈夫。 今日はお迎えのとき、いつもよりほんの少しだけ、長くぎゅっと抱きしめてみませんか? 大切な今この瞬間を、子どもたちと一緒にたくさん楽しめますように。 さて!今日も一日、一緒にがんばりましょうね!
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  • 更新日08/08(08/01〜08/07集計)