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ニットのケア <ニットを美しく保つ>【フレディ レック】

公開日:2025/09/19 更新日:2026/01/23
ウールやカシミヤの冬素材は、やわらかな温もりで私たちの身体を冷たい空気から守ってくれます。 そんな素材が持つ質感や機能を良い状態に保つには、日頃のケアが大切です。 ここでは、FREDDY LECKのアイテム(クロスブラシ ソフト、クロスケアミスト、毛玉取り用クロスブラシ ハード)を使って、家で出来るニットケアの基本を解説します。 ニットだけでなく、ウールやカシミヤのコート、ストールなども同様にケアできます。

1.ブラッシング

ニットケアにおいて一番大切と言っても過言ではないのが「ブラッシング」。ブラッシングには、次のような効果があります。 ●繊維表面に付着した汚れを取る ●繊維の向きを整えて見た目の風合いを保つ ●毛玉が出来るのを防ぐ 着用後のブラッシングのひと手間で、ニットの良い状態をぐっとながく保つことができます。

◇ ケアのヒント|玄関先でブラッシング

外出先から帰宅したら、玄関で軽くブラッシングをするのもおすすめです。繊維の表面に付着したほこりや花粉・排気ガスなどを払い落とします。花粉症の方は特に、花粉を室内に持ち込まずに済みます。 クローゼットとは別で玄関にひとつ、クロスブラシを置いておくと◎。 コツは軽くサッサッとブラッシングをすること。それだけで付着した汚れは十分に取り除けます。

◇ ケアのヒント|毛玉はどうして出来る?

着用後は、摩擦で繊維の方向が乱れています。そのまま何度も着用を続けると、繊維が絡まって塊になります。実はこれが、毛玉が出来る理由。 一日着た後は、編み目の方向にやさしくブラッシングをして繊維の向きを整えることで、風合いが保てるだけでなく毛玉の予防にもなります。

2.毛玉ケア

毛玉が出来てしまったら、毛玉取り用のブラシで繊維の塊を絡めとるようにブラッシングをしてください。髪の毛が絡まったときにヘアブラシで少しずつ絡まりを解いていくときのようなイメージです。 猪毛の先端をT字にプレス加工した特殊なブラシが、毛玉になった繊維をやさしく効率的に絡めとります。

3.保湿

冬の空気は乾燥しています。ブラッシング後はニットに潤いを与えましょう。 クロスケアミストにはクリーニングの仕上げにも使われる「スクワラン」という保湿成分が配合されています。 仕上げに使うことで、質感がやわらかく艶が出ることに加えて、着用時の摩擦を軽減し静電気・毛玉を予防する効果もあります。 ヴィンテージや古着のニットなど、繰り返しの洗濯や経年によって油分が失われて硬くなったニットなどにもおすすめです。

■ ニットケアの手順

クロスブラシ(洋服ブラシ)を使い、着用後にブラッシングを行うことが基本です。 毛玉が出来てしまった場合は毛玉取りブラシで毛玉ケアを、乾燥や静電気を感じたらクロスケアミストで保湿ケアをプラスします。

<クロスブラシ>

<毛玉取りブラシ>

<クロスケアミスト>

■ ニットのお手入れ Q&A

Q1.スクワランって何?

クロスケアミストに配合されている「スクワラン」は、植物や哺乳類から採れる「スクワレン」をもとにした天然の保湿成分です。スクワレンに水素を加え、酸化しにくく安定化したものをスクワランと呼びます。 人の皮脂にも含まれる成分で、スキンケア、ヘアケア製品などにも活用されています。 クリーニングにおいては、衣類を乾燥から守り、ツヤや柔軟性を与えるトリートメント剤として使用されています。

Q2.毛玉取り機とブラシはどちらを選ぶ?

電動の毛玉取り機は、繊維の塊をカットすることで毛玉を除去します。繰り返し毛玉の除去を行うことでニットがだんだんと薄く痩せていってしまったり、力加減を誤ると穴が開いてしまう可能性もあります。 毛玉取りブラシは、繊維をカットすることなく毛玉を絡めとるので、ニットにとってダメージが少ないのは毛玉取りブラシです。 しかし、1点注意したい点があります。 アクリルやポリエステルなどの化学繊維は繊維の長さが長く、一度絡まった繊維はなかなかほぐれません。(ウールやカシミヤなどの動物性繊維は繊維の長さが短く、ブラッシングで繊維の絡まりがほぐれやすいです) 化学繊維のニットの毛玉は毛玉取りブラシでは解消できない可能性が高いため、電動の毛玉取り機や小さなハサミを使い、毛玉を慎重にカットしてケアしましょう。

Q3.ケアしていれば毎日着ても良い?

連日の着用は、型崩れや摩擦のダメージが大きくなります。きちんとケアをしていたとしても、ニットは1日着たら2~3日は休ませるのが理想です。 特にウールやカシミヤなどの動物性繊維は、表面にうろこ状のスケールがあり、この構造に調湿機能(吸湿・放湿性)があります。着用していると汗をかき湿度を持ちますので、うろこ状のスケールが開きます。ニットを休ませることで繊維のスケールを落ち着かせ、摩擦による毛玉やにおいの吸収などを抑える&形状を保つことができます。