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犬に甘酒を飲ませてもよいのか?(日優犬高松)

公開日:2025/12/08 更新日:2026/06/08
犬に甘酒を飲ませてもよいのでしょうか? 結論として、甘酒には “飲ませてもよい場合” と “飲ませてはいけない場合” の両方があります。 理由は、甘酒には大きく2種類あるためです。 麹甘酒(アルコール0%) → 少量であれば与えることが可能 酒粕甘酒(アルコールを含む) → 犬には絶対に与えてはいけない ここを理解していないと、犬にとって危険な飲み物になってしまいます。
【酒粕甘酒は絶対に禁止】 酒粕甘酒には微量でもアルコールが含まれています。 犬はアルコールの代謝ができず、次のような危険な症状を起こす可能性があります。 ・ふらつき ・嘔吐 ・体温低下 ・呼吸抑制 ・昏睡 ・最悪の場合は命に関わる そのため、酒粕甘酒は絶対に与えてはいけません。 【麹甘酒でも注意点がある】 麹甘酒にはアルコールは含まれていませんが、犬に与える場合は以下の点に注意が必要です。 ・糖分が非常に多い(甘酒は「飲む点滴」と言われるほど糖質が豊富) ・肥満につながる ・糖尿病リスクが上がる ・下痢や軟便を引き起こす場合がある 犬にとって糖分は必要量以上に摂取すると負担になります。 健康効果を期待して積極的に与える必要はありません。 【市販品の甘酒はさらに注意が必要】 市販の甘酒には ・砂糖 ・調味料 ・塩分 が加えられている場合があり、犬には不向きです。
【与える場合のルール】 与える場合は、以下を必ず守ってください。 ・必ず「麹甘酒」を選ぶ(アルコール0%のもの) ・無添加で砂糖不使用の甘酒を選ぶ ・少量のみ(小型犬なら小さじ1〜2程度) ・毎日与えない ・病気の犬(心臓病・糖尿病・腎臓病など)には与えない 糖分が多いため、与えすぎると健康を損なう可能性があります。 【誤って酒粕甘酒を飲んだ場合】 アルコール中毒の危険があるため、すぐに動物病院に連絡し、 ・飲んだ量 ・時間 ・甘酒の種類 を伝えて指示を受けてください。 【まとめ】 甘酒は「麹甘酒」であれば少量なら与えられますが、糖分が多く、健康効果のために与える必要はありません。 一方で「酒粕甘酒」は犬にとって非常に危険で、絶対に与えてはいけません。 甘酒を飲ませる場合は種類と量に十分注意する必要があります。
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更新日08/12(08/05〜08/11集計)