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犬にアロエを食べさせてもよいのか?(日優犬高松)

公開日:2025/11/04 更新日:2026/05/20
私たち人間にとって、美容や健康効果があることで知られるアロエですが、犬にアロエを食べさせるのはNGです。 アロエは犬の健康を害する可能性がある植物の1つと考えられています。 今回は、犬がアロエを食べた際に起こる健康被害と、もし誤って食べてしまった場合の対処法について解説します。 【犬がアロエを食べるとどうなる?】 少量であれば大きな問題が起きないこともありますが、問題は「部位」と「量」です。 アロエの外側の皮には「アロイン」や「バルバロイン」という成分が含まれており、 これらが犬に嘔吐・下痢・胃炎・腎炎などを引き起こすことがあります。 どちらも苦味成分で、健胃作用・炎症抑制・緩下(かんげ)作用を持ちます。 そのため、犬だけでなく妊婦さんや授乳中の人間でも摂り過ぎは危険です。 一方、ゲル状のアロエ内部にも「アロエエモジン」という緩下作用のある成分が含まれています。 つまり、アロエは犬にとって必要のない食べ物であり、健康や命を危険にさらしてまで与える価値はありません。
【もし犬がアロエを食べてしまったら?】 愛犬がアロエを噛んだり飲み込んだりした場合、まずは口の中に残ったアロエを取り除きましょう。 慌てて怒鳴ったりすると犬が興奮してしまうため、落ち着いて行動することが大切です。 次に、どの部位をどのくらい食べたかを確認し、動物病院へ連絡してください。 自宅で無理に嘔吐させるのは危険なので、必ず獣医師の指示を仰ぎましょう。 【アロエ入りヨーグルトは大丈夫?】 人間用のアロエヨーグルトを少量食べても、犬に異常が出ないことはあります。 ヨーグルトに使われるアロエは主にアロエベラで、皮を除去してゼリー状の内部だけを使用しているためです。 また、「アロイン」や「アロエエモジン」といった有害成分は、食品加工の段階で除去されています。 そのため、ヨーグルトのアロエを少量食べても重大な健康被害が起きることはほとんどありません。 ただし、アロエ入りヨーグルトには砂糖・香料・乳脂肪分などが含まれています。 これらは犬にとって負担となるため、わざわざ与える必要はありません。
【誤食を防ぐ環境づくり】 庭や鉢植えでアロエを育てている飼い主様も多いでしょう。 若い犬は好奇心が強く、なんでも噛んでしまうことがあります。 たとえ一瞬でも目を離すと、アロエをかじってしまう危険があるので注意が必要です。 散歩中や旅行先でアロエを見かけたら、犬を近づけないようにし、触れさせないようにすることが大切です。 また、アロエジュースやヨーグルトなどを購入した際は、すぐに冷蔵庫へ保管し、犬が袋をあさる隙を与えないようにしましょう。 【アロエを活用する特例】 基本的に犬にアロエを食べさせることは避けるべきですが、 一部の動物病院では治療目的でアロエベラジュースを使用するケースもあります。 ただし、これは獣医師が病状を判断した上で行う特別な処方です。 自己判断でアロエジュースを与えるのは非常に危険なので、 必ず専門家の指導のもとでのみ使用してください。 【まとめ】 アロエは人間には美容・健康に良い植物ですが、犬にとっては有害となる成分を含む植物です。 誤って食べてしまった場合は落ち着いて対処し、 予防としてアロエを口にできない環境づくりを心がけましょう。
愛犬ちゃんの毎日のドッグフードは、国産ドッグフード「鶴亀長寿(つるかめちょうじゅ)」を食べさせてあげてください。