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犬にかぼちゃを食べさせてもよいのか?(日優犬高松)

公開日:2025/11/06 更新日:2026/05/22
かぼちゃは一年中手に入りますが、収穫の旬は夏から秋で、貯蔵によって甘味が増すため、美味しさの旬は初冬です。 「栄養があるし、ホクホクのかぼちゃを犬にも食べさせたい」と思う飼い主様も多いでしょう。 結論から言うと、犬にかぼちゃを食べさせても大丈夫です。 ただし、与え方や量には注意が必要です。 かぼちゃは緑黄色野菜の代表で、 ビタミンA(カロテン) ビタミンB6 ビタミンC ビタミンE ビタミンK 葉酸 などの豊富なビタミン類に加え、カリウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・銅・セレン・モリブデンなどのミネラルも多く含む栄養の宝庫です。 中でも注目したいのが、ビタミンA・C・E。 この3つは、健康や若々しさを保つ「ビタミンエース(ACE)」と呼ばれています。 さらに、精神を落ち着かせる**GABA(ギャバ)**も含まれています。 それでは、栄養豊富なかぼちゃが犬にどんな健康効果をもたらすのか見ていきましょう。 【ビタミンAで粘膜を守る】 かぼちゃのカロテンは体内でビタミンAに変化し、粘膜を丈夫にしてウイルスから体を守ります。 また、抗酸化作用により老化やガンの予防にも役立ちます。 脂溶性のため、油と一緒に調理すると吸収率が上がります。 【ビタミンCで免疫力アップ】 犬は体内でビタミンCを合成できますが、シニア犬や運動量の多い犬は不足しがちです。 ビタミンCはコラーゲン生成を助け、皮膚や粘膜を強くし、ストレスや細菌への抵抗力を高めます。
【ビタミンEで老化予防】 「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEは、強力な抗酸化作用を持ち、細胞の酸化を防ぎます。 また血行を良くし、酸素や栄養を体全体に運ぶ働きがあるため、皮膚や被毛の健康維持にも効果的です。 【GABAでリラックス効果】 かぼちゃには、アミノ酸の一種「GABA」が含まれています。 GABAは犬にも精神安定や血圧上昇抑制作用をもたらし、ストレスが多い犬や興奮しやすい犬のリラックスに役立ちます。 一部の動物病院では、サプリメントとしてGABAが使われています。 【加熱してから与える】 かぼちゃは生でも毒性はありませんが、喉に詰まらせたり消化不良を起こすおそれがあります。 必ず種とワタを除き、やわらかく加熱して与えましょう。 飲み込む力が弱い犬には、つぶしてペースト状にしてあげると安心です。 【種類による違い】 スーパーで見かけるかぼちゃには「日本かぼちゃ」と「西洋かぼちゃ」があります。 日本かぼちゃ:甘味控えめ(黒皮かぼちゃ、菊かぼちゃなど) 西洋かぼちゃ:甘味が強く栄養価も高い(黒皮栗かぼちゃ、坊ちゃんかぼちゃなど) 特に西洋かぼちゃはビタミン量が多く、犬にもおすすめです。
【カロリーに注意】 かぼちゃは野菜の中でも炭水化物が多く、比較的カロリーが高い食品です。 西洋かぼちゃ100gあたり約90kcalで、うどん(約100kcal)に近いエネルギー量。 ほうれん草の約4.5倍、ブロッコリーの3倍、ニンジンの約2.3倍のカロリーがあります。 とはいえ、食物繊維が豊富で血糖上昇を抑える効果もあるため、適量であれば健康的。 ただし食べ過ぎると、 肥満 ビタミンA過剰症 他の栄養バランスの崩れ などを引き起こすことがあります。 犬に与える量は**一口程度(5〜10g)**で十分です。 毎日ではなく、おやつやトッピング程度にとどめましょう。 【まとめ】 かぼちゃは犬に安全で、栄養たっぷり。 粘膜強化・免疫アップ・老化防止・リラックス効果などが期待できる。 必ず加熱して与える(ペースト状がおすすめ)。 カロリーが高いので少量を時々が基本。 甘くて美味しいかぼちゃは、与え方を工夫すれば愛犬の健康をサポートする優秀な野菜です。
愛犬ちゃんの毎日のドッグフードは、国産ドッグフード「鶴亀長寿(つるかめちょうじゅ)」を食べさせてあげてください。
更新日08/08(08/01〜08/07集計)