ようこそ 楽天市場へ

犬にみかんを食べさせてもよいのか?(日優犬高松)

公開日:2025/10/29 更新日:2026/05/17
犬にみかんを食べさせてもよいのか? 犬にみかんを食べさせても大丈夫だが注意も必要。 犬にみかんを食べさせても大丈夫ですが、無理に食べさせる必要はありません。 今回は、みかんにはどんな栄養成分が含まれているのか、食べさせる際の注意点などについてお話しします。 【みかんの栄養成分と犬に期待できる健康効果】 みかんに含まれる栄養成分と、犬にはどのような健康効果が期待できるのか見ていきましょう。 みかんの特徴的な栄養素や成分として、「ビタミンC」「β-クリプトキサンチン」「ヘスペリジン」が挙げられます。 【ビタミンCで免疫アップ】 みかんはビタミンCを比較的多く含む柑橘類です。皮を剥いたみかん1個には約30mgのビタミンCが含まれています。 ビタミンCは抗酸化力といって、過剰な活性酸素によって細胞が傷付かないようにする働きがあるため、老化防止効果や白内障予防などが期待できます。 私たち人間はビタミンCを合成できないため、食事から摂取する必要がありますが、犬は体内でビタミンCを合成することができます。 しかし、運動量が多い犬やシニア犬、ストレスが多くかかっている犬などは消耗が激しいため、合成するビタミンC量だけでは足らないことがあります。
ビタミンCは、犬の免疫アップやストレスに対抗する力を与えるので、愛犬ちゃんの状況に応じて補給させたいビタミンです。 ただし、みかんだけでむやみに補給することは避けてください。不足が心配な際は、まずは獣医に相談しましょう。 【β-クリプトキサンチンの機能性も注目】 みかんにはβ-クリプトキサンチンが大変豊富で、果実類の中では干し柿に次いで多いのが特徴です。 β-クリプトキサンチンはβ-カロテンの仲間で、体内でビタミンAに変換されて作用します。 みかんや赤ピーマン、トウガラシなどに含まれるカロテノイド(天然の色素成分)です。 よく、みかんを食べ過ぎると手が黄色くなったりしますが、これはβ-クリプトキサンチンが皮膚に到達しているからです。 β-クリプトキサンチンには、ビタミンAと同様に犬の粘膜や皮膚の健康維持、活性酸素除去作用による老化防止効果が期待できます。 また、人レベルではありますが、β-クリプトキサンチン自体の機能性も近年注目されています。 脂肪細胞を減らす働きや脂肪細胞の肥大化の抑制、抗酸化作用による発ガン抑制作用などが研究によって認められています。 【ヘスペリジンで毛細血管を強化】 みかんにはヘスペリジンというポリフェノールの一種が含まれています。ビタミンPとも呼ばれるビタミン様物質です。 実の部分には少なく、果皮や薄皮、すじ、袋に多く含まれています。
ヘスペリジンには、毛細血管を強くしたり、血流改善作用、抗アレルギー作用、リウマチ症状の改善作用などがあります。 しかし、犬がみかんのすじや袋を食べ過ぎると消化不良を起こすことがあるので、飼い主様の健康に役立ててください。 また、のちほど注意点として詳しくお話ししますが、果皮は犬に食べさせてはいけません。 【みかんの果皮は食べさせない】 みかんなどの柑橘類の果皮には、ソラレンという光毒性を持つ成分が入っています。 人間では紫外線を吸収しやすくなり、シミなどの肌トラブルを起こすことがわかっているので、犬も日焼けしやすくなる可能性があります。 さらに、リモネンというリラックス効果を持つ反面、皮膚刺激や光毒性を持つ成分が含まれており、多くの動物が嫌います。 【消化不良と食べ過ぎに注意】 犬にとってみかんの薄皮やすじ、果肉部分も消化しにくく、嘔吐や下痢を起こす可能性があります。 果肉を潰すなどして消化しやすくし、食べ過ぎには注意しましょう。 中くらいの大きさのみかん1個は約60kcal、1房あたり6kcal。超小型犬なら1〜2房、小型犬で3房、中型犬なら5房程度が目安です。 【加工品は避ける】 みかんの缶詰やゼリー、100%ジュースなどの加工品は砂糖や香料が多く、カロリーオーバーの原因になります。 みかんジュース100ml(コップ半分)でも約40kcalあります。ほんの少量にとどめましょう。 【まとめ】 みかんには、「ビタミンC」「β-クリプトキサンチン」「ヘスペリジン」などの栄養成分が含まれ、健康効果が期待できます。 ただし、消化が良くないため、果皮はもちろん薄皮やすじを取り、潰してから少量を与える程度で十分です。 無理に食べさせる必要はありません。愛犬ちゃんの体調を見ながら、少しずつ試してみてくださいね。
愛犬ちゃんの毎日のドッグフードは、国産ドッグフード「鶴亀長寿(つるかめちょうじゅ)」を食べさせてあげてください。
更新日08/09(08/02〜08/08集計)