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犬にしそを食べさせてもよいのか?(日優犬高松)

公開日:2025/10/30 更新日:2026/06/29
しそは香りが強いため、「ネギ類などと同様に犬には食べさせないほうがよい」と思う飼い主様もいるかもしれません。 しかし、実際には少量であれば犬にしそを食べさせても大丈夫なのです。むしろ、しそは犬の健康をサポートする有益な食材です。 今回は、しそに含まれる栄養素とその健康効果、そして与える際の注意点についてお話しします。 【しそってどんな食べ物?】 しそは5〜8月が旬の和風ハーブで、中国や日本が原産とされています。 青じそ(大葉)や梅干しの色付けに使われる赤じそなどがあり、日本では10世紀初期の書物にも栽培の記録があります。 一説には、縄文時代から食べられていたとも言われるほど、長い歴史を持つ食材です。 【犬に期待できる健康効果】 しそには、ビタミン・ミネラル・香り成分・ポリフェノール類が豊富に含まれており、 食欲増進・血流促進・免疫力強化・アレルギー抑制など、さまざまな健康効果が期待できます。 【しその香り成分「ペリルアルデヒド」】 しその独特な香りの主成分はペリルアルデヒドという精油成分で、全体の香りの半分以上を占めます。 この成分には食欲増進作用・防腐作用・殺菌作用・食中毒予防の働きがあります。 刺身にしそが添えられているのも、実はこの殺菌・防腐効果のためです。
【β-カロテンとビタミンCで免疫力アップ】 しそにはβ-カロテンとビタミンCが豊富に含まれており、皮膚や粘膜の強化・免疫力の向上に役立ちます。 しその葉には、しその実に比べて約5倍多くのβ-カロテンとビタミンCが含まれているのが特徴です。 【DHA・EPAで皮膚の健康を守る】 しそにはオメガ3脂肪酸のα-リノレン酸が含まれており、犬の体内でDHAやEPAに変換されます。 これらの成分は皮膚の炎症を抑え、バリア機能を高める働きがあり、乾燥や痒みの予防に効果的です。 特にしその実には、葉の約3倍のα-リノレン酸が含まれています。 【ルテオリンでアレルギーに対抗】 しその実にはポリフェノールの一種であるルテオリンが多く含まれ、抗炎症・抗アレルギー作用を発揮します。 犬にも花粉症やアレルギー性皮膚炎があるため、体質改善を助ける食材として役立ちます。 実際に、しその実由来のサプリメントも販売されています。 【赤じその「シソニン」で老化防止】 赤じそにはポリフェノールの一種であるシソニンが豊富で、強い抗酸化作用を持ちます。 ストレスや加齢によって発生する活性酸素を除去し、老化防止や細胞保護に効果が期待されます。
【微量栄養素も豊富】 しそには、鉄・カルシウム・マグネシウム・亜鉛などのミネラル、 さらにビタミンK・葉酸なども含まれています。 これらは少量でも体の代謝機能を維持し、貧血予防・骨の健康・神経伝達の正常化に役立ちます。 【与える量の目安】 人間でも1日5〜10枚程度で十分とされているため、犬の場合は1枚以内が目安です。 細長いままだと喉に詰まる恐れがあるため、細かくカットして香り付け程度に与えましょう。 【食べすぎには注意】 しそには「ソラレン」という成分が含まれており、 過剰に摂取すると口内の粘膜を刺激して荒れる可能性があります。 庭のしそを大量に食べてしまうような状況は避けましょう。 【健康維持に活用】 しそには、抗酸化作用・免疫力向上・アレルギー抑制など、犬に嬉しい栄養がたっぷり。 食欲増進効果もあるので、食が細い犬に少量試してみるのもおすすめです。 ちなみに、国産ドッグフード『鶴亀長寿』にも青じそが配合されています。 添加物不使用で栄養バランスが良く、皮膚や毛艶の維持にも役立つと評判です。 愛犬の健康を考えるうえで、しそをうまく取り入れてみてくださいね。
愛犬ちゃんの毎日のドッグフードは、国産ドッグフード「鶴亀長寿(つるかめちょうじゅ)」を食べさせてあげてください。
更新日08/09(08/02〜08/08集計)