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犬にそら豆を食べさせてもよいのか?(日優犬高松)

公開日:2025/10/30 更新日:2026/05/18
塩茹でしたそら豆は、おつまみとして人気ですよね。 飼い主様がそら豆を食べているのを、愛犬ちゃんがじっと見つめていると、1粒あげたくなる気持ちもわかります。 ただし、味付け済みのそら豆はNGです。犬に与える場合は、味付けなしのそら豆を少量だけにしましょう。それであれば問題ありません。 そら豆には、犬の健康に役立つさまざまな栄養素が含まれています。ここでは、そら豆の栄養成分と犬への働き、与える際の注意点について詳しく紹介します。 【植物性タンパク質が豊富】 そら豆は、植物性タンパク質を多く含む豆類です。しかも、そのタンパク質は消化吸収されやすい形をしています。 タンパク質は犬の筋肉・骨・皮膚・被毛・内臓・血液など、あらゆる組織を作るために欠かせない栄養素です。 そら豆のアミノ酸含有量は鶏肉などの動物性タンパク質に比べれば半分以下ですが、犬に必要な必須アミノ酸10種類を含んでいます。 不足すると、子犬では成長不良、成犬では免疫力の低下や体調不良につながります。
【ビタミンB群(B1・B2・葉酸)が豊富】 そら豆には、ビタミンB1・B2・葉酸が非常に多く含まれています。 これらは肉類にも含まれますが、そら豆は桁違いの含有量を誇ります。 ビタミンB1は、神経機能を正常に保ち、エネルギー代謝を助ける重要な栄養素です。 不足すると、食欲不振・発育障害・運動障害が起きやすくなります。 また、そら豆には大豆に次いで多いビタミンB2も含まれています。 「発育のビタミン」とも呼ばれ、皮膚・粘膜・被毛・爪・赤血球の生成をサポートし、免疫を高めます。 不足すると白内障や皮膚炎のリスクが上がります。 さらに、葉酸は妊娠中の母犬に特に重要なビタミン。 赤血球の生成と胎児の正常な発育を助け、不足すると口蓋裂や口唇裂といった奇形のリスクがあります。 また、葉酸が欠乏すると貧血の原因にもなります。 【鉄や銅、カリウムなどのミネラルも豊富】 そら豆には、鉄・銅・カリウム・マンガンなどのミネラルも豊富。 これらの含有量は、肉類よりも多いのが特徴です。 鉄は酸素を体の隅々まで運び、活性酸素を除去する働きもあります。 ただし植物性の非ヘム鉄なので、吸収率を上げるためには肉類と一緒に摂取するのが理想です。
【必ず茹でてから与える】 そら豆を生のまま食べさせるのはNGです。消化不良や下痢を起こすことがあります。 必ずやわらかくなるまで茹でてから与えましょう。 サヤを外して切り込みを入れると薄皮が剥きやすくなります。 【茹で塩は使わない】 人間向けのそら豆は塩茹でにしますが、犬には塩分を加えないでください。 ドッグフードで必要な塩分は十分摂取できているため、塩分過多は危険です。 【細かくカットして誤嚥を防ぐ】 そら豆は小型犬には大きいため、薄皮を取り、細かく切るか潰すのがおすすめです。 特にシニア犬や早食いの犬は、気道に詰まらせるリスクがあるので注意しましょう。 【食べすぎに注意】 そら豆は栄養豊富ですが、カロリーが高めです。 ドッグフードの後に1〜2粒程度で十分。食べすぎると肥満や消化不良の原因になります。 【アレルギーにも気を付けて】 初めて与える際や、アレルギー体質の犬には少量からにしてください。 痒み・下痢・嘔吐などの症状が出たらすぐに中止しましょう。 そら豆は、ビタミンやミネラルをバランスよく含む健康的な食材ですが、主食ではなくトッピングや補助的な栄養源として与えるのがポイントです。 愛犬ちゃんの体調を見ながら、安全にそら豆の栄養を取り入れてあげてくださいね。
愛犬ちゃんの毎日のドッグフードは、国産ドッグフード「鶴亀長寿(つるかめちょうじゅ)」を食べさせてあげてください。
更新日08/09(08/02〜08/08集計)