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犬にすももを食べさせてもよいのか?(日優犬高松)

公開日:2025/10/27 更新日:2026/06/28
犬にすももや種を食べさせてはいけない! 犬がすももを食べると中毒などの危険性を伴うため、食べさせないでください。 また、犬にすももの種をかじらせることは命の危険が伴うので、絶対に与えてはいけません。 今回は、すももがなぜ犬にとって危険なのか、万が一食べてしまうとどんな症状を起こすのか、対処法も併せてお話します。 【犬がすももを食べるとどんな危険性があるの?】 犬がすももや種を食べると、急性中毒を起こすことがあります。 特に、未完熟のすももや種を犬に与えるのは危険です。 犬にとって毒となる物質:アミダグリン、シアン化水素 危険な量:不明 【すももには毒となる物質が入っている!】 まずは、すももについて少し知識を得ておきましょう。 日本で販売されているすももの品種は多数ありますが、「日本すもも(プラム)」と「西洋すもも(プルーン)」に大別することができます。 バラ科サクラ属に分類されるすももは、英語でプラム、フランス語ではプルーンと呼ばれます。 「大石早生」や「ソルダム」など多くの品種がありますが、どの品種であっても犬には食べさせないでください。 微量ではありますが、未熟な果肉や葉、茎には「アミグダリン」という自然毒が含まれています。 また、種の中の「仁」には「エムルシン」という酵素が含まれており、腸内細菌によってアミダグリンが分解されると「シアン化水素」という猛毒が発生します。 これを摂取すると、急性中毒を起こす危険があります。 種をかじらせれば中毒だけでなく、腸に詰まる危険もあるため絶対に与えてはいけません。
【完熟すももでも犬には食べさせないほうがよい】 すももの果肉中のアミダグリンは、完熟に向かうと「糖」に変化して消えます。 しかし、完全に消失したかを見分けるのは不可能なので、完熟でも与えるのは避けましょう。 【犬がすももで中毒を起こしたときの症状】 体内でシアン化水素が発生すると、以下のような中毒症状が現れることがあります: 嘔吐 頭痛 めまい 血中酸素低下による皮膚の青白 異常な低血圧 発熱 肝障害 眼瞼下垂 神経障害による歩行困難 意識混濁 昏睡 場合によっては死に至る 【犬がすももを食べてしまったときの対処法】 すももを大量に食べてしまった場合は、まず落ち着いて状態を観察しましょう。 普段と様子が違うなら、すぐに動物病院へ。食べた量や種の有無を獣医に伝えます。 特に超小型犬は少量でも危険です。夜間でも受診を検討してください。 【すももの種を飲み込んだ場合】 まずは窒息に注意。口にあるなら静かに取り出しましょう。 飲み込んでしまっていたら腸閉塞の危険もあるため、病院で処置を受けてください。 【まとめ】 未熟なすももや種にはアミダグリンやエムルシンが含まれ、体内でシアン化水素を発生させます。 完熟であっても安全とは言えず、犬にはすももを与えないようにしましょう。 盗み食い防止の環境を整え、愛犬の命を守りましょう。
愛犬ちゃんの毎日のドッグフードは、国産ドッグフード「鶴亀長寿(つるかめちょうじゅ)」を食べさせてあげてください。
更新日08/12(08/05〜08/11集計)