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犬にしょうがを食べさせてもよいのか?(日優犬高松)

公開日:2025/10/30 更新日:2026/05/18
しょうがは薬味としておなじみですが、犬にも食べさせることができます。 ニラやネギのようなネギ属ではなく、ショウガ属の植物なので中毒の心配はありません。 ただし、刺激が強い食材のため、「少量に限る」条件付きで与えるのが原則です。 今回は、近年再び注目を集めているしょうがについて、 ・歴史や特徴 ・犬にとっての健康効果 ・与える際の注意点 をわかりやすく紹介します。 【しょうがの歴史と豆知識】 しょうがの原産地は、熱帯アジアまたはインドとされ、日本には縄文時代に伝わったと考えられています。 平安初期の文献にもその名が登場し、古くから薬味や薬草として使われてきました。 もともと中国では**生薬(しょうやく)**として栽培され、今ではアジアをはじめ世界中で広く利用されています。 食品としてはもちろん、香辛料・飲料・お菓子・サプリメントなどにも使われています。 しょうがは、ビタミンやミネラルが少量含まれていますが、主に薬効成分を期待して食べられる食材です。
【ジンゲロールでガン予防&殺菌効果】 生のしょうがに含まれるジンゲロールには、強力な抗酸化作用があります。 この成分は、ガン細胞の増殖を抑える働きがあり、犬の健康維持にも役立ちます。 また、殺菌作用もあるため、口内環境を清潔に保つサポートにもなります。 【加熱で生まれるショウガオールのポカポカ効果】 しょうがを加熱または乾燥させると、ジンゲロールはショウガオールという成分に変化します。 ショウガオールは血行促進作用や代謝アップ効果があり、体を温める働きを持っています。 冷え性の犬や寒い季節には、しょうがを加熱して少量加えると効果的です。 ジンゲロールは約80℃前後で変化するため、すりおろしたしょうがに沸騰後少し冷ましたお湯を注ぐだけでもOKです。 【食欲増進・疲労回復にも】 しょうがには、200種類以上の香り成分(シネオール、ジンギベレンなど)が含まれています。 これらは食欲を刺激し、リラックス効果や疲労回復効果をもたらします。 さらに、タンパク質を分解する酵素「ジンベイン」が含まれており、 食事の消化吸収を助けるため、夏バテ気味や胃腸が弱い犬にもおすすめです。 いつもの食事に、ほんのひとつまみ加えるだけでOKです。
【少量が鉄則】 しょうがは刺激が強いため、与えすぎると胃腸を刺激して下痢や嘔吐を起こすことがあります。 犬に与える際は、ひとつまみ程度に留め、水やお湯で薄めて与えると安心です。 【チューブしょうがは避ける】 便利なチューブタイプには、保存料・香料・添加物・塩分などが多く含まれています。 犬には必ず生のしょうがまたは乾燥粉末タイプを使用してください。 【紅ショウガやガリはNG】 紅ショウガやガリには、塩分・砂糖・酢・着色料などが多く含まれます。 少量でも犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、絶対に与えないでください。 【初めて与えるときは少量から】 しょうがで中毒を起こすことはありませんが、犬によってはアレルギー反応が出ることもあります。 最初はつまようじの先にのる程度から始め、 ・かゆみ ・下痢 ・嘔吐 ・目の充血 などがないか様子を見ましょう。 【まとめ】 しょうがは、ガン予防・冷え対策・疲労回復などに役立つ天然の健康サポート食材です。 寒い季節の散歩前に、少量のしょうがを加えたごはんを食べさせるのもおすすめ。 ただし、「少量・無添加・加熱が基本」を守ることが大切です。 飼い主様も愛犬ちゃんも、しょうがパワーで健康で温かな毎日を過ごしてくださいね。
愛犬ちゃんの毎日のドッグフードは、国産ドッグフード「鶴亀長寿(つるかめちょうじゅ)」を食べさせてあげてください。
更新日08/09(08/02〜08/08集計)