ようこそ 楽天市場へ

犬にトマトを食べさせてもよいのか?(日優犬高松)

公開日:2025/11/08 更新日:2026/05/22
「トマトが赤くなると医者が青くなる」という西洋のことわざがあるように、トマトは健康効果の高い野菜として知られています。 「そんなに体によいなら、愛犬にも食べさせたい!」と考える飼い主様も多いでしょう。 結論からお伝えすると、犬にトマトを食べさせても大丈夫です。 ただし、トマトの“ある部分”には犬に良くない成分も含まれているため、与え方に注意が必要です。 今回は、トマトの栄養が犬にどんな健康効果をもたらすのか、注意点やより効果的な与え方をお話しします。 【トマトの栄養成分と健康効果】 トマトの代表的な栄養成分は、 1️⃣ リコピン 2️⃣ ビタミンC 3️⃣ 13-oxo-ODA(サーティーン・オキソ・オーディーエー) の3つです。 それぞれが犬にどんな良い影響を与えるのかを見ていきましょう。 リコピン トマトの赤い色のもとである「リコピン」は、強い抗酸化作用を持つ天然色素です。 体内で発生した過剰な活性酸素を除去し、細胞の老化や動脈硬化、ガンの予防に役立ちます。 活性酸素は運動やストレス、不規則な生活などで増えるため、運動量の多い犬やストレスを感じやすい犬におすすめの成分です。 ビタミンC リコピンと協力して働く栄養素で、コラーゲンの生成を促進します。 皮膚・骨・関節などの健康を守り、皮膚トラブルや老化予防にも役立ちます。 犬は体内でビタミンCを合成できますが、高齢犬・大型犬・活動的な犬は不足しやすいため、トマトから補うのが効果的です。
13-oxo-ODAとは? 近年注目されている、トマト特有のリノール酸の一種。 脂肪燃焼を促進し、肝臓や血中の中性脂肪を減らす作用があります。 肥満や脂質代謝異常の改善、動脈硬化予防に有効で、特にトマトジュースに多く含まれます。 運動不足で太り気味のワンちゃんには、無塩のトマトジュースを少量与えるとよいでしょう。 【犬にトマトを与える際の注意点】 【1】毒性成分「トマチン」に注意 未熟な青いトマトには、微量ながらトマチンという毒性成分が含まれています。 人間に影響が出る量は体重1kgあたり0.32g(未熟トマト約1kg)とかなり多いので、犬にとっても通常の量では問題ありません。 ただし、青い部分が残るトマトは避け、完熟した赤いトマトを選ぶのが安全です。 また、茎・葉・へた・花にもトマチンが含まれているため、与える前に取り除くようにしましょう。 家庭菜園をしている場合は、犬が青いトマトをかじったり、茎を噛んだりしないよう注意が必要です。
【2】皮と種は消化に注意 健康な犬であれば問題ありませんが、皮と種は消化されにくい部分です。 特に高齢犬や下痢しやすい犬には、皮や種を取り除いてあげると安心です。 【3】体を冷やす性質に注意 トマトは夏野菜のため、体を冷やす効果があります。 胃腸が弱い犬や、高齢で体温調節が苦手な犬には控えめに。 【4】トマトジュースは量と塩分に注意 900gボトルに約14個分のトマトが使われているため、100gで約1.6個分になります。 小型犬では量が多すぎる場合もあるので、下痢をしない程度に加減してください。 必ず無塩タイプを選びましょう。 【5】栄養を効果的に摂る「加熱の工夫」 トマトは加熱すると栄養吸収率がアップします。 生の状態よりも加熱したほうが、 リコピン含有量:2.7倍 抗酸化力:1.3倍 に増えるといわれています。 また、リコピンは油と一緒に摂ると吸収率が上がるため、少量のオリーブオイルや亜麻仁油を加えると効果的です。 加熱して冷ましたトマトに油を少しかけて与えると、風味もよく愛犬も喜びます。 【まとめ】 トマトは犬にとって安全で健康的な食材。 リコピン・ビタミンC・13-oxo-ODAが健康維持や老化予防に効果的。 青いトマト・茎・葉・へたは避ける。 加熱+油で栄養吸収率アップ。 無塩トマトジュースも少量ならOK。 愛犬の健康を守りながら、トマトの力で“医者いらず”な毎日を過ごしましょう。
愛犬ちゃんの毎日のドッグフードは、国産ドッグフード「鶴亀長寿(つるかめちょうじゅ)」を食べさせてあげてください。
更新日08/12(08/05〜08/11集計)