ようこそ 楽天市場へ

犬に洋ナシを食べさせてもよいのか?(日優犬高松)

公開日:2025/10/27 更新日:2026/05/17
犬に洋ナシを食べさせても大丈夫だが注意も必要 ラフランスやルレクチェという品種が代表的な洋ナシですが、犬に食べさせてもよいのでしょうか? 結論から先にお伝えすると、完熟している洋ナシなら犬に食べさせても大丈夫です。 未完熟の洋ナシは、中毒を起こす可能性があるため、絶対に食べさせてはいけません。 洋ナシは収穫後に追熟して食べる必要がありますが、ラフランスの場合は完熟しても見た目があまり変わらないため、犬に食べさせる際は注意が必要です。 今回は、洋ナシに含まれる栄養成分や犬に期待できる健康効果、未熟の洋ナシは食べさせてはいけない理由についてお話ししていきます。 【洋ナシに含まれる栄養成分と犬に期待できる健康効果】 洋ナシは梨(日本ナシ)に比べると香りが高く、ねっとりとした柔らかな食感が特徴です。 見た目も梨とは違い、ひょうたんのように上部が膨らんでいますよね。 洋ナシの栄養成分と犬に期待できる健康効果を見ていきましょう。 【カリウム】 洋ナシの代表的な栄養成分はカリウムです。 カリウムは、犬の体内の余剰なナトリウム(塩分)を排出したり、心臓や筋肉の働きを調節したりします。 また、神経刺激の伝達にも欠かせないミネラルです。 犬が食事からカリウムを十分に摂れなくなると、低カリウム血症という病気になることがあります。 【カルシウム】 洋ナシには、日本ナシと比べて2.5倍のカルシウムが含まれています。 カルシウムは骨に貯蔵され、筋肉の収縮や弛緩、神経伝達などに関係する重要なミネラルです。
カルシウム摂取量が不足してくると、骨からカルシウムが取り出されて細胞に補給しますが、長期に渡ると骨が弱くなって骨折しやすくなります。 反対に、カルシウム過多が続いても骨折しやすくなるため、摂れば摂るほどよい、というものではありません。 洋ナシに含まれるカルシウム量は、牛乳の20分の1以下と少ないので、過剰摂取の心配は不要です。 【ソルビトール】 糖アルコールの1種である「ソルビトール」が含まれており、咳止めや解熱効果が期待される成分です。 便を柔らかくする作用もあるため、犬の便秘対策としても期待できます。 【食物繊維】 洋ナシには、日本ナシと比べて2倍強の食物繊維が含まれています。 不溶性食物繊維が多く、腸の蠕動運動を促進してお通じの改善が期待されます。 【アスパラギン酸】 日本ナシよりやや少ないものの、エネルギー源になりやすいアスパラギン酸も含まれています。 犬の必須アミノ酸には含まれていませんが、ヒトでは疲労回復成分として知られています。 【犬に洋ナシを食べさせる際の注意点】 未完熟の洋ナシは絶対に与えないでください。 アミダグリンという自然毒が含まれており、体内で「シアン化水素」という猛毒に変化します。 中毒症状として嘔吐や痙攣などが報告されているため、必ず完熟した洋ナシを与えてください。 見た目だけでは熟度が分かりにくいので、軸の周囲を押して柔らかさや色の変化(乾燥・褐変)を確認し、飼い主様が先に食べて安全性を確かめましょう。 芯部分は消化に悪いので除去し、ひと口分をカットして与えてください。
【与える量は少量に】 ソルビトールや不溶性食物繊維を摂りすぎると下痢の原因になります。 また、ラフランス1個(200g)は約175kcalと高カロリーなため、オヤツは食事の10%以内を目安にし、ひと口程度にとどめましょう。 【腎臓病の犬にはNG】 洋ナシ100gには約140mgのカリウムが含まれ、小松菜の約3分の1ですが、腎臓病のワンちゃんにはカリウム制限が必要な場合もあるため、避けてください。 【まとめ】 犬に洋ナシを食べさせても大丈夫です。 カリウム、カルシウム、食物繊維などの栄養が含まれているため、完熟のものを少量だけ与えるなら、ごほうびとして問題ありません。 ただし、未完熟の洋ナシには中毒のリスクがあるため、必ず飼い主様が先に熟度を確認し、芯を取り除いて安全に与えましょう。
愛犬ちゃんの毎日のドッグフードは、国産ドッグフード「鶴亀長寿(つるかめちょうじゅ)」を食べさせてあげてください。
更新日08/12(08/05〜08/11集計)