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破傷風(はしょうふう)(日優犬高松)

公開日:2025/11/11 更新日:2026/05/25
犬の破傷風(はしょうふう)とは 犬の破傷風とは、土の中に存在する破傷風菌(Clostridium tetani)が、傷口から体内に侵入して感染する病気です。 去勢手術や避妊手術のあとの手術痕、またはケガなど皮膚に傷ができたときには特に注意が必要です。 破傷風菌は空気のない場所(嫌気性環境)を好み、傷の奥で増殖して**「テタノトキシン」**という強力な毒素を作ります。 この毒素が神経に作用し、筋肉のけいれんや呼吸困難などを引き起こします。 破傷風は人間だけでなく、犬にも発症しますが、猫に比べると犬のほうがややかかりやすいとされています。 普段の生活では発症頻度は高くありませんが、外で遊ぶ犬や、土に触れる機会の多い犬は感染のリスクが高くなります。
犬の破傷風の症状 破傷風菌の潜伏期間はおよそ1週間前後です。感染が進むと、神経が侵され、筋肉に強いけいれんが起こります。 初期症状として、まぶたが引きつったり、口が開かなくなったりして、食事ができなくなることがあります。 この状態を「ロックジョー(開口障害)」と呼びます。 さらに症状が進むと、体全体にけいれんが広がり、首や背中が反り返るような姿勢をとることがあります。 歩行が困難になり、呼吸筋までけいれんが及ぶと、呼吸が止まって死亡することもあります。 放置すれば5日ほどで死亡するケースが多く、進行が早いのが特徴です。 ただし、早期発見して適切に治療すれば、回復できる可能性もあります。
治療方法・予防方法 破傷風の治療は、できるだけ早く始めることが重要です。 症状が軽い場合は治療が可能で、まず感染部位の壊死した細胞を取り除き、十分に消毒します。 その上で、ペニシリン系抗生物質を投与して菌の増殖を抑え、毒素を中和するために抗毒素血清(抗テタヌス血清)を使用します。 また、けいれんを抑えるために鎮静剤や鎮痛剤を使うこともあります。 さらに、点滴による栄養補給や安静管理も必要です。 治療には時間がかかることもありますが、できるだけ早い段階で治療を開始することで、回復の見込みが高まります。 破傷風の感染は、犬の自己回復力(免疫力)の低下によって引き起こされやすくなります。 品質の悪いドッグフードを食べ続けると免疫が落ち、感染リスクが上がります。 したがって、栄養バランスの取れた良質なフードに切り替えることも、破傷風の予防につながります。 日頃から体力と免疫力を保つことで、細菌感染に負けない体づくりをしてあげましょう。
愛犬ちゃんの毎日のドッグフードは、国産ドッグフード「鶴亀長寿(つるかめちょうじゅ)」を食べさせてあげてください。
更新日08/09(08/02〜08/08集計)