ようこそ 楽天市場へ

鉤虫症(日優犬高松)

公開日:2025/11/13 更新日:2026/05/26
犬の鉤虫症(こうちゅうしょう)とは 犬の鉤虫症(こうちゅうしょう)は、十二指腸虫症(じゅうにしちょうちゅうしょう)とも呼ばれる寄生虫感染症です。 鉤虫(こうちゅう)は、体長約1cmほどの白い虫で、犬の小腸の粘膜に寄生して血液を吸うことで症状を引き起こします。 寄生された犬は、貧血や栄養不良、腸炎などを発症し、重症の場合は死亡することもあります。 特に1歳以下の若い犬や子犬で感染率が高く、体力の少ない犬ほど症状が重くなります。 鉤虫の卵は犬の便と一緒に外へ排出され、土の中で幼虫へと成長します。 この幼虫が再び犬の体内に入ることで感染が拡大します。 感染経路には主に2種類あります。 経口感染:汚染された土や食べ物を口にして感染する 経皮感染:皮膚や毛穴から幼虫が侵入する そのため、犬が地面を舐めたり、素足で歩き回ったりする習慣があると感染リスクが高まります。
鉤虫症の症状 犬の鉤虫症では、小腸での出血や炎症が起こるため、主な症状として下痢や血便が見られます。 便の色は赤黒く、粘膜状の血が混ざることもあります。 生後まもない子犬が感染した場合、母乳を飲まなくなり、急速に衰弱して命を落とすケースもあります。 また、成犬が感染した場合でも、以下のような症状が見られます。 食欲の低下 元気がなくなる 徐々に体重が減る 貧血による歯茎や結膜(まぶたの裏)が白っぽくなる 鉤虫が小腸の粘膜から血を吸い続けることで、犬の体は少しずつ弱っていきます。 長期間放置すると、慢性的な腸炎や栄養失調に発展する危険もあります。 感染が進行しても、初期の段階では症状が目立たない場合があります。 そのため、便の状態をこまめに確認し、血便や体調の変化に早めに気づくことが大切です。
治療方法と予防方法 犬の鉤虫症の治療には、動物病院での駆虫薬投与が基本です。 症状や寄生の程度によっては、飲み薬だけでなく注射による治療を行うこともあります。 症状が軽い場合は、比較的短期間で完治することが多いですが、 貧血や腸炎が進行している場合は、栄養剤や腸炎の薬、場合によっては輸血が必要になるケースもあります。 また、再感染を防ぐために、便の処理をすぐに行うことが重要です。 排泄物の中には鉤虫の卵が含まれているため、放置すると土の中で幼虫が孵化し、再び感染源となってしまいます。 予防のポイントは以下の通りです。 不衛生な土壌や公園などでの散歩を避ける 定期的に駆虫薬を服用する(特に子犬期) 妊娠前(交配前)に母犬へ駆虫薬を投与して、胎盤感染を防ぐ 鉤虫は胎盤を通して子犬に感染することもあるため、繁殖を考えている場合は特に注意が必要です。 清潔な環境の維持と定期的な健康管理によって、鉤虫症は十分に防ぐことができます。 体調の変化に気づいたら、早めに動物病院で検査を受けましょう。
愛犬ちゃんの毎日のドッグフードは、国産ドッグフード「鶴亀長寿(つるかめちょうじゅ)」を食べさせてあげてください。
更新日08/12(08/05〜08/11集計)