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【特集】季語と季節をわたる

公開日:2025/07/31 更新日:2025/08/05
夏のお祭り、楽しんでおられますか? 暑さは大変ですが、夏はいつもは着物を着ない友だちも浴衣でおでかけしてくれる傾向があるので、ハッピーチャンスでもあります。 ちなみに、某スポーツメーカーの雪駄お試しになられました? 感想は控えさせていただきますが、 きもの・きものまわりについても、日々勉強の道つづくでございますね、、 さて皆様、おどろきのお知らせです 2025の立秋は8月7日です(ガーン) 毎年おどろいており恐縮ですが、信じられないですね。 暦の上での季節というものも、一応着物をお召しになるにあたって、参考になる目安でもあります。 着物の世界では、「季節先取り」が「粋」とされています。 ただこれも「ルール」ではございませんので、堅苦しくなく、遊びのように取り入れていくと、良いのかなと思います。 また、例えば浴衣に「雪輪」の模様とかもよくありますよね。 夏に雪は涼しかろう、ということらしいのですが、まあまあ何でもありな気もしますね! 夏→秋への移行とおススメアイテムをご紹介いたします

オールシーズン(季節問わず)帯の実力

博多織の老舗、松装織物さんの人気シリーズ 「繧繝霞」(うんげんがすみ) こちらの繧繝霞は、同系色のいい感じの配色を大きな交差になるように織られているのですが、角度によって見える色が変わる表情豊かな帯です。 また、使いやすいポイントとしては、角度によって見える色がかわるので「玉虫」と呼ばれていますが、いわゆる玉虫のメタリック感は少なく、自然なニュアンスカラーで現代的ですので、シックな装いにぴったりです。 同系色の模様なので、ほぼ無地のようであり、でも無地ではない面白さを出せる、合わせやすいし、きちんと個性もだせます。 あと、オールシーズンという「季節問わず」です。 アップの画像では結構隙間が見えると思いますが、その分軽いし涼しいですが、いわゆる<夏物>よりもすこし厚めで密です。 これからの時期に、少し渋めお色味の「繧繝霞」は機能的にも季節の移行期としてもとってもおススメです! 夏物の小物に合わせたものと、通常用の小物を合わせてみています ▼コーデ使用小物

季節先取りは、帯から?小物から?

夏→秋の移行は気温の差もはげしいですし、アイテムもまるで変ってきますね。 お稽古や正式な場ではそれぞれにルールもあると思いますので、そちらでご確認くださいね。 カジュアル着に関しての、ある一例としての移行方法をご紹介いたします。 ◎アイテム・素材(夏物、通常もの、など) ◎色味 ◎柄 まず着物を、 夏の紗や絽から麻、木綿の素材の移行 薄物→単衣 帯 帯周り小物、、 この時、帯と帯周りはおなじ移行でももちろん大丈夫ですが、もしもどちらかを先行させるなら「小物」(所説あります) 同じ帯と想定して、同じようなお色味での小物の季節を移行させてみました。小物の季節を替えるだけでもなんだか秋の気分になってきますでしょうか。

秋へむけての<渋いお色味>チョイス

  • 帯まわり小物も夏物でもお色味を<渋系>にしていただきますと、ぐっと晩夏の雰囲気になってきます

    半幅もすこし秋らしく

  • 暦の話から、もう立秋と確認させていただきましたが、 「季語」うっすらご存じでしょうか。 季語とは、俳句などに使う、季節を表す言葉で、俳句の文字数があまりに少ないので、その言葉を使うとそれは「ある季節」を意味するというルールです。 ですので、着物の季節移行とは、厳密に一致しないこともご注意いただきつつ、着物をお召しになるうえで「季節」って、、とちょっと迷ったりされた時に、案外ヒントにもなりますので、「季語」検索おススメです。 さて「月」は季語です。さていつでしょう。 もちろん、「秋」、とくに9月ですね! 月につきものの「兎」もぜひ秋の装いに加えていただきたいなとおもいつつ、実は「兎」は冬の季語です(もちろん、ほとんど知られていませんし、無視で良いです) あと例えば、「蛙」も季語です。 「花」も季語です。「花」なんて他の季節も咲くでしょうと思いますが、季語的には「花」=ほぼ桜なんですって。花の王様ですね。 さあ、秋へむけて、お着物たのしんで参りましょう!

    その他晩夏のおでかけでおススメアイテム

    涼し気に単衣をお召しいただく おススメのアイテムをご紹介