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昔のかたちのまま残っていた、小さな器。

公開日:2025/11/13 更新日:2025/11/13
手のひらにおさまるまるい器、しかくい器。 どちらも、倉庫の奥で眠っていたデッドストックの陶器です。
もともとは海外向けのノベルティとしてつくられていたもの。 使い道を限定しない、控えめなデザインがいいと思って仕入れしました。 アクセサリーはもちろん、鍵や薬、キャンディを入れても似合う。
角の立たない白磁の手ざわり。 つるりとした光沢の中に、ほんの少し温度がある。 毎日手に触れるものほど、こういう“何も足さない形”がいい。
丸型は一番使い勝手がよく、四角は少しだけ整った印象。 楕円は、お菓子やちょっとしたおつまみを入れてもいい。 どれも「置いたときに美しい」という共通点がある。
形は卵のようにふっくらしていて、手のひらにのせると、ちょうどいい重みがある。 中に指輪をひとつ入れても、そのまま置いてもいい。
時間を経たものなのに、古さよりも“確かさ”を感じます。 それが、デッドストックの良さだと思っています。