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糸調子は「難しそう」と感じる方が多いポイントですが、仕組みを理解すれば調整はとてもシンプルです。
この記事では、家庭用ミシンの糸調子の基本、正しいぬい目の見方、調整の手順、糸調子が変わらないときの確認ポイントをわかりやすくまとめています。
水平釜ミシンを中心に解説していますが、家庭用ミシン全般に共通する内容です。
■基本ポイント
・家庭用ミシンは、普通地×60番糸で「標準」や「4」に合わせればきれいに縫える
・数字が大きいほど上糸調子が強く、小さいほど弱くなる
・まずは説明書に記載の標準値に合わせて確認する
■正しいぬい目の状態
・上糸と下糸が布の中間で交差している
・表に下糸が出ない、裏に上糸が出ない
・布がつれたり、糸がたるんだりしていない
■生地による見え方の違い
・薄い生地:交差部分が見えやすい
・厚い生地:交差部分が布の中に隠れる
生地の厚みによって見え方が変わるため、判断は「表に下糸が出ていないか」「裏に上糸が出ていないか」で行います。
■ダイヤルを変えてもぬい目が変わらない場合
・糸かけが一部抜けている可能性が高い
・上糸・下糸のかけ直しを行う
■糸が絡んでミシンが止まる場合
・上糸が糸調子皿に入っていない可能性
・押えを上げて糸を張りながらかけ直す
■表側が一本線になる(下糸が出る)
・上糸調子が強い
・ダイヤルの数字を小さくする
■裏側が一本線になる(上糸が出る)
・上糸調子が弱い
・ダイヤルの数字を大きくする
■手順
・標準値からスタート
・ぬい目を確認し、表裏の糸の出方で判断
・少しずつ数字を動かして調整する
■判断基準
・表に下糸が見える → 上糸が強い → 数字を下げる
・裏に上糸が見える → 上糸が弱い → 数字を上げる
糸の色を上下で変えると違いが見えやすく、練習に最適です。
ただし、実際に作品を作る際は、上下同じ糸をご使用ください。
家庭用ミシンの糸調子は、基本的に「標準」に合わせればきれいに縫えるよう設計されています。
ぬい目の見方を理解し、表裏の糸の出方で判断することで、初心者でも正しく調整できます。
ダイヤルを動かしても変化がない場合は、糸かけの見直しが最優先です。
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■記事タイトル
【初心者向け】家庭用ミシンの糸調子の合わせ方|正しいぬい目の見方と調整方法を徹底解説
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