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インディゴ加工へのこだわり

公開日:2025/09/10
みなさんは、インディゴ(藍)が どのように加工されるかご存じでしょうか? と言っても、 なかなか公開されることのない作業ですので、 ご存じでない方の方が多いかと思います。 そこで、今回は写真をお見せしながら、 インディゴの加工についてご紹介します。 ▼こちらの写真は、葉落とししたインディゴです。 刈り取ったインディゴはコンテナに収め、 四日間の乾燥工程を経て葉落としを行います。
この状態のインディゴは、 ポキポキ折れてしまう枝と葉の混合状態です。 このまま一次枝取り、 二次乾燥工程を経て、 二次枝取り、 三次枝取り、 四次枝取り、 五次枝取りを行います。 第一次枝取り工程の後、 乾燥させたインディゴを風力分離機に通し、 10cm以上の枝・種とそれ以外のものに 振り分けています。
こちらが第一次枝取りで取り除かれる枝・種と、 その他の不純物です。
乾燥インディゴの葉はとても小さく軽いため、 風力を調整しても、 同じ重さの枝は葉と一緒に 飛ばされてしまいます。
(現在、乾燥インディゴ葉の不純物除去作業は 20フィートのコンテナ内で行っています。) さて、こちらの写真は、 A: 第二次枝取り B: 第三次枝取り C: 第四次枝取り D: 第五次枝取り を行った後のインディゴの様子です。
Aの第二次枝取りでは5~10cmの枝取り、 Bの第三次枝取りでは3~5cmの枝取りを行います。
Cの第四次枝取りでは、 2~3cmの枝とタネ種皮の除去、 Dの第五次枝取りでは、 1.5~2cmの枝と種皮の除去を行います。
これらの作業を繰り返し行います。 そして、E: 仕上げ工程です。
この最終仕上げでは、 数ミリ~1cmの枝と不純物を除去します。 ちなみに、この工程で取り除かれた 黒バケツの中身は すべて処分するものです。 以上がインディゴの不純物除去の 大まかな手順になります。 いかがだったでしょうか? かなり緻密な作業でインディゴを選別していることが 伝わっていれば幸いです。 最高品質のインディゴに仕上げるため、 一切の妥協は行いません。 (実は、風力分離機以外にも不純物除去を行っているのですが、現時点では具体的な方法は公開していません。ご了承ください。) この日はインディゴパウダー13kg分の 加工ができました。 かかった時間は、 3人がかりでおよそ4時間半です。 丹精込めて加工しています。 今日もご覧頂きましてありがとうございました。