ようこそ 楽天市場へ

ヘナのオレンジ味を抑えて自然なブラウンに染める方法

公開日:2026/05/27
「ヘナで白髪を染めると、派手なオレンジ色に浮いてしまうのが気になる…」 そんなお悩みはありませんか? 今回は、ヘナ特有のオレンジ味を抑え、 1回のお手入れ(シングル施術)で自然な 落ち着いたカラーに仕上げる方法を、 実際の施術例をもとに詳しく解説します。

1. 染まり方の違い

セルフヘナをされる際、選ぶハーブの種類によって 染まりやすさや扱いやすさが大きく異なります。 <ヘナ単品> 誰が染めてもムラになりにくく、扱いやすいのが特徴です。ただ、使用されるヘナの種類によっては、白髪の部分が鮮やかなオレンジ色に染まり、気になるくらいオレンジ味が強く出てしまうことがあります。 <ヘナ&インディゴ(藍)のミックス / 2度染め> オレンジ味を抑えてブラウンや黒髪に近づけることができます。しかし、セルフで行うと塗布のバランスが難しく、一部だけが暗くなりすぎて「ムラ染め」になってしまうケースがあります。 ※よくある失敗例※ ヘナのオレンジ味を消したいので、セルフでインディゴを重ねて「2度染め」を繰り返す。 ↓ そうすると、インディゴが強く発色しすぎてしまい、一部分だけが真っ黒になってしまう(黒染め状態になる)ことがあります。 一度インディゴで暗くなりすぎてしまった髪は、後から明るく戻すことが非常に難しいため、事前の配合バランスがとても重要です。 _

2. 「失敗しないハーブ配合」の選び方

今回は、白髪率が約80%の、 比較的「染まりやすい毛質」 の方をモデルに施術を行いました。
オレンジ味を抑えるために 「ヘナ」と「インディゴ(美ら藍)」を ブレンドしたミックスハーブを使用しますが、 ここで大切なのが配合比率です。 〜迷ったら「明るめ」を選ぶのが鉄則〜 染まりにくい毛質であれば 「ヘナ 1:インディゴ 3」のような 濃いめの配合にすることもありますが、 今回はしっかり染まる毛質だったため、 暗くなりすぎるのを防ぐために 「ヘナ 1:インディゴ 2」の割合(やや明るめ) を選択しました。 1対2と1対3のどちらにすべきか迷った場合は、 まずはインディゴの配合率が少ない 「明るめの比率」から様子を見ることが、 失敗しない大切なポイントです。 【今回の施術内容】 <根元の新しく伸びてきた部分(新生部)> ミックスハーブ(ヘナ1:インディゴ2)を塗布
<すでに染まっている部分(既染部)> ヘナ単品を塗布

3. しっかり染めるためのペーストの秘訣

根元に使用したミックスハーブの分量は、 ヘナ20gに対してインディゴ(美ら藍)40g。 きれいに発色させる最大の秘訣は、 お湯に溶いて3分ほど経ったときの 「ペーストの硬さ(粘度)」にあります。 <理想の硬さ> なめらかなケチャップ状 <注意点> ペーストが硬すぎたり水分が足りなかったりすると、 インディゴがうまく発色せず、染まりが悪くなってしまいます。 適度なみずみずしさを保ったペーストをたっぷり塗布することが大切です。

4. 「色の変化」について

インディゴを配合したミックスハーブで染めた場合、 洗い流した直後は少し 「緑っぽさ」が残る明るい色に仕上がります。
ここから2〜3日かけて、 髪が空気に触れることでゆっくりと酸化し、 落ち着いた自然なブラウンへと変化していきます (※発色のスピードや色味には個人差があります)。 染めた直後に「緑色っぽい?」と感じても、 数日経つと自然に馴染んでいきますので、 どうぞご安心ください。

まとめ

「美らヘナ」と「美ら藍」を 絶妙なバランスでミックスした ハーブを使用すれば、 何度も染める手間の要らない「1回の施術」で、 ヘナの良さを活かしつつ オレンジ味を抑えた美しい髪色へと 導くことができます。 「セルフヘナで髪が暗くなりすぎてしまった」 「オレンジ色をどうしても落ち着かせたい」 という方は、 ぜひ今回の配合バランスやペーストの硬さを 参考にしてみてくださいね。 今日もご覧頂きましてありがとうございました。