■入力
F3000LFPは25V~120V最大25A 最大1600W、まで対応しているのが頭一つ抜けています。
ソーラーパネルと組み合わせる際には、最大許容電圧が高いのが肝です。
■出力
バッテリーはDCなので、AC変換することで変換ロスがでます。
そのためACインバーターを稼働させず、DCのまま出力すると無駄がありません。
ACアダプターを使用する電子機器はDCで稼働しているので、DC>AC>DCと無駄に変換させずに、電圧を合わせて直接ポタ電から給電します。
例を挙げるとノートPC、ルーター、モニター、周辺機器、ポータブル冷蔵庫、DC扇風機、DC給湯ポット、DC炊飯器等、
インバーターを使用しなくても、電圧と差込規格に気を付ければ、かなりのDC家電が使用できます。
F3000LFPは、DC出力が多めで、基本的な入出力口が正面を向いているのも気が利いています。
欲を言えば、複数のUSB-C(PD100W)と、24vシガーソケット(12Vとの切り替え?)があるといいです。逆に上記の理由からAC出力は3口も使っていません。
常時稼働するとなると、本体の待機電力が少ないことが大事です。
インバーターを稼働した状態だと30w/h程度の待機電力のようです。
これは一日にすると720w程度になりバッテリー全容量の4分の1に相当します。この状態からAC家電を使用するので、更にインバーターの変換ロスもあります。
インバーターをオフにした状態の待機電力をpecronに問い合わせたところ、本体合わせて5w以下の消費に抑えることができるようです。
この点からも、AC家電を使用する時だけインバーターを起動し、使用後はオフ。基本的にはDC運用するのが無駄がないと言えます。
■まとめ
F3000LFPはDC給電能力の高さ、DC出力の豊富さ、3000Wh級の大容量かつ30kg以下で移動可能な重量、価格。
これらの要素がバランスよくパッケージングされており、手軽なDIYソーラー発電の入門として最適だと思います。