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犬の薬の飲ませ方のコツ教えます(錠剤編)

公開日:2025/08/05 更新日:2026/01/26
こんにちは!「ぺったんPET」のペット・ケア・アドバイザー、ドッグライフカウンセラーの土井晴人です。 僕はさまざまなペット関連の仕事をしてきましたが、その中でもホームセンターのペット売り場でドッグトレーナーとして小型犬の躾に携わったことがとても大きな経験になりました。 11年間で累計約1,000匹の小型犬の躾に関わったことになります。 その経験が、みなさんの愛犬愛猫のお困りごとの解決やヒントになれば幸いです。 今回は愛犬の薬の飲ませ方について! まずは錠剤編です♪

💡 できれば錠剤はパンには包まないで!

みなさんは愛犬に薬を飲ませるとき、どんな工夫をしていますか? 錠剤をそのまま服用させるのはなかなか難しいもの…。 パンに包んで与えたり、フードに混ぜてみたり。 しかし、持病がある場合はパンに含まれる塩分や糖分が気になるし、フードに混ぜて与えても、薬だけを食べ残すことがあります。 そしてなによりもパンを使って飲ませることが習慣になると、犬はパンを自分が食べてもよい食材と認識して食卓に並んだパンを無断で食べるようになります。 そのとき飼い主さんが叱ると犬は飼い主さんに不信感を抱くようになります。 実はこれ、愛犬に対してやってはいけないルール違反なんです。 犬の立ち場からすると 「あるときはパンを食べて良い」といわれ 「あるときはパンを食べてはダメ」といわれ つまりは一貫性のない接し方となり、犬は飼い主さんのことをリーダーとして認めなくなっていきます。 できれば愛犬との信頼関係を崩さないようにパンを使わず薬を飲ませるようにしたいものですね。 そこで今回は薬を上手に飲ませる方法をご案内いたしましょう♪ 錠剤と粉末とではやり方が違うので、まずは錠剤の飲ませ方を説明します。

💡 (実践)錠剤の飲ませ方

このところ便の調子がいまひとつだった我が家の愛犬・小夏ちゃん。便の表面に粘膜質の鮮血が少量つくのが気になっていました。 しばらく様子をみていたのですが、なかなか改善されなかったのでかかりつけの動物病院で診てもらいました。 結果は検便も触診もこれといった出血の原因は見つからず…。ただ、大腸の中の悪玉菌が通常よりも多くなっているとのこと。 獣医師から整腸剤と抗生物質の2種類の錠剤が処方されました。

💡 愛犬にイヤなコトをするときのルール

愛犬にイヤな事をするときのルールがあります。 それは愛犬の名前を呼ばないこと。 そして「オイデ」と誘わないこと。 自分の名前を聞いたあとにイヤなことが起こると犬は自分の名前を嫌いになっていきます。 「オイデ」と誘われたあとにイヤなことがあると「オイデ」と呼んでも振り向かなくなります。 ですので我が家では小夏ちゃんにイヤなことをするときは「小夏ちゃん!」と名前を呼ばず、「オイデ」と誘わず、飼い主から小夏ちゃんに近寄って「よし!ガンバロ!」の合図で始めます。 \(^o^)/
「さ!薬をのむよ。これで元気になるよ。よし!ガンバロ!」 そう小夏ちゃんに説明をした後、小夏ちゃんの上顎を左手で保定します。 左手の親指とひと指し指で「C」の形をつくって愛犬の上顎を掴むようにしてみてください。 ポイントは細長く伸びた犬歯と奥歯の間あたりに指を置くこと。下の写真の赤い枠のあたりです。 ここは犬が口を閉じてもある程度の隙間ができるので、万が一愛犬が興奮してガブリと噛んでも他の位置に比べて大きな怪我にはならない場所です。 飼い主さんと愛犬の信頼関係がしっかりしていれば、よほどのことがない限り、犬は飼い主さんの手を噛むことはありません。 しかし、突然上顎をつかんだり、無言で口をあけるとさすがに犬はビックリします。 犬が自分の身の危険を感じた場合、相手が飼い主でも噛もうとしますので、必ず声をかけてから行ってください。 また、爪を伸ばしている場合は怪我をさせる危険がありますので、爪を切るか、爪を伸ばしていない家族にやってもらってください。
右利きの方は上の写真のように、左手で上顎をつかみます。 親指とひとさし指を軽く歯茎にあてて上顎をつかみます。 親指とひとさし指のどちからに力が偏ってしまうと愛犬が嫌がって顔を振ったときバランスを崩してしまうので注意が必要です。 そしてだらだらやると、苦しくなった愛犬はさらに暴れます。大切なのはきちんと保定してテキパキやること。

💡 ポイントは錠剤を舌の奥に置くこと

より喉に近い場所で、なるべく舌の中央に置くようにしましょう。 違和感を感じた犬は当然嫌がって暴れます。 その際、左手を離さないように! 軽く持ち上げてしっかり保定してください。 犬は舌を左右に動かしたり、舌を口から出して錠剤を吐き出そうとします。 そのとき「大丈夫だよー」「薬だからねー」「ごっくんしようねー」など 明るく声をかけて不安な気持ちや恐怖心を払拭してあげてください。
ポイントは左手の力を下に向けないことです。 下に向かって力を入れると、犬は難なく舌を口から出して錠剤を吐き出すことでしょう。 左手で上顎を軽く持ち上げることで舌が口から出にくい状態をつくり、舌の上に置いた錠剤をそのまま飲み込むのを待ちます。
さて、飲み込んでくれたのを確認できました。 終わったあとは必ず愛犬を褒めましょう。 イヤな想いをした分の何倍も褒めてあげましょう。 「がんばったねー、小夏ちゃん!」 「偉かったねー、小夏ちゃん!」 明るく声をかけながら、褒めて×褒めて×褒めてあげます♪ 小夏ちゃん、頑張りました!

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💛(まとめ)薬を与える際の注意点とコツ!

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