毛色が明るいワンちゃんに多く見られる
目元の変色や汚れ。
「せっかくのかわいいお顔なのに…」
と気になっている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
では、こうした目元のようすは、
どんなことが関係しているのでしょうか。
ワンちゃんの目と鼻は「涙管」と呼ばれる通り道でつながっており、
目を潤すために分泌された涙は、通常は鼻の方へ流れていきます。
この流れがスムーズでない場合、
涙が目元に残りやすくなり、
汚れや変色が目立つように感じることがあります。
涙管の状態には、
体のつくりや年齢、日々のコンディションなど、
さまざまな要因が関係していると言われています。
人でも、
「食生活が乱れていると体のめぐりが気になる」
と感じることがありますよね。
ワンちゃんの場合も、
毎日口にする食事内容が、体の内側の状態に影響している可能性は考えられます。
実際に、
「主食を見直したことで、目元の印象について気にならない日が増えた気がする」
といったご感想をいただくこともあります。
一方で、
別のフードやおやつを与えたタイミングで
「また気になるように感じた」という声があるのも事実です。
こうしたお話から、
特定の原因を断定することはできませんが、
食事内容を見直すことは、ひとつの考え方として参考になるかもしれません。
添加物が気になる方からは、特に
保存料や着色料などの添加物
原材料の品質
食事量や体型バランス
といった点についてのご相談を多くいただきます。
当店では、
できるだけシンプルな原材料構成を意識したフード選びを
おすすめしています。
フードを見直しても変化を感じにくい場合、
お話を伺う中でよく出てくるのが
「おやつは以前のままだった」というケース。
賞味期限が極端に長いおやつや、
加工工程が多いものは、
原材料や製造方法が気になることもあります。
動物の皮膚を使ったジャーキーには、体毛を薬剤で溶かして
いるものもあります。
せっかくなら、
おやつもできるだけ安心できる素材のものに
見直してみるのもひとつの方法です。
目元のようすは、
ワンちゃんの体質や生活環境によって感じ方もさまざま。
日々の食事やおやつを見直しながら、
その子に合ったスタイルを探していけるといいですね。