お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

スタンダードタイプのシート比較

公開日:2025/05/23 更新日:2025/05/30
スタンダードタイプのアイロンプリントシート 「123プレミアム」「123フレックス」「カッティング・フレックス」は何が違うの? 以下の表をご覧ください。
「カッティング・フレックス」に比べ、「123シリーズ(123プレミアム・123フレックス)」は【プレス温度】が低く、【プレス時間】が短いです。 更に、再プレス(二回目のプレス)も不要です! そんな「123シリーズ」はポリエステル素材へのプリントにピッタリなのです! ポリエステル素材にプリントする時に気になるのは、、 (1) コテ跡がつく (2) 昇華移染が起きてしまう の2点が大きいのではないでしょうか?? ⇒「123シリーズ」は【低温・短時間プレス・再プレス不要】なので、コテ跡もつきにくく、昇華移染も起きにくいのです! ※昇華移染とは?
ポリエステル100%/混紡 に熱を加えると、繊維の染料が再昇華により移染する素材があります。 写真右は、赤のポリエステルTシャツに白のシートでプリントし、昇華移染が発生しています。 ちなみに「123プレミアム」と「123フレックス」の違いは、表から【剥離のタイミング】と【バックフィルムの粘着】ということがお分かり頂けると思います。 【バックフィルムの粘着】は、強い順番に並べると「カッティング・フレックス」→「123プレミアム」→「123フレックス」となります。 【バックフィルムの粘着】は、プリントする時に素材にどれだけくっつくか、ということではありません!
このように、デザインをカットした後に不要な部分を剥がすのですが、この時の透明フィルム(= バックフィルム)とシートがくっついているバックフィルムの粘着の強さのことです。 細かいデザインの時にフィルムの粘着が弱いと、不要な部分を剥がす時に、一緒に必要な部分も剥がれてしまうことがあります。 そのため、細かいデザインは【バックフィルムの粘着】が強い方が良いです。 3つのシートについて説明致しましたが、お分かり頂けましたでしょうか・・・? 逆に大きなデザインだと、フィルムの粘着が弱い方がスルスル剥がせて便利です♪ 3つのシートについて説明致しましたが、お分かり頂けましたでしょうか・・・? どれもおすすめではあるのですが、それぞれ特徴や色数が異なりますので、素材やお客様の用途に最も適したシートをお選び頂ければと思います。