覚悟していましたが、作るのは大変でした。どうしても糊がはみ出すし、紙をカットした部分に小さなささくれ様のものができ、完成したばかりなのに、まるで古いミシンのようになりました。
ミシン本体は5枚のパーツを貼り合わせるのですが、底(縫床に貼り付ける面)が平らになるように貼り合わせるのがとてもむずかしく、ちょっとがたがたになりました。
でも、再現度が高く、蝶番のシールがあったり、踏み板やピットマンもついていたり、ミシンを収納するスペースも昔こういうのがあったなあと思いながら作りました。
見た人は細かいのでびっくりします。動くのかと聞かれましたが、当然動きません。引出しも開きませんが、いい味を出しています。