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ご本尊と脇仏について

公開日:2025/12/09 更新日:2026/03/22

ご本尊と脇仏の選び方

仙台仏壇をお求めになるお客様からよくいただくご質問で、「ご本尊は仏像が良いのか、それとも掛軸でも良いのか?」という内容があります。 ご本尊が仏像でも掛軸でも役割は同じですので、基本的にどちらでも大丈夫です。 お仏壇はご家庭のなかにある小さなお寺のようなものと考えられていて、宗派によってご本尊の種類が違いますので宗派を確認することが大切です。ご本尊はお仏壇の一番奥の高いところに置きます。
一番上の高い場所にご本尊と両脇仏を置き、次の段に御位牌を置きます。 今回は、仙台仏壇をお迎えになる際に知っておきたい「ご本尊と脇仏の基本」を、わかりやすくご紹介します。

ご本尊とは

ご本尊とは、信仰の中心となる仏様のことです。仏壇の中央にお祀りし、日々の礼拝の対象となります。ご本尊には、木彫りの「仏像」や、紙や絹に描かれた「掛軸」などの形があります。 仙台仏壇の場合は、奥行きが深く堅牢な造りのため、仏像・掛軸のどちらにも対応できます。御本尊は仏像を安置することが多く両脇を掛軸にするのが一般的ですが、地域の信仰やご家庭の習慣にもよります。

脇仏とは

脇仏(わきぶつ)は、ご本尊の左右にお祀りする仏様です。多くの宗派では、ご本尊を中心に、左右に脇仏を配置します。

宗派別のご本尊と脇仏

宗派 | ご本尊 | 両脇掛軸(左/右) 浄土真宗本願寺派(西) | 阿弥陀如来 | 蓮如上人/親鸞聖人 真宗大谷派(東) | 阿弥陀如来 | 九字名号/十字名号 浄土宗 | 阿弥陀如来 | 法然上人/善導大師 曹洞宗 | 釈迦如来 | 常済大師/承陽大師 臨済宗 | 釈迦如来 | 普賢菩薩/文殊菩薩 天台宗 | 阿弥陀如来または釈迦如来 | 伝教大師/天台大師 真言宗 | 大日如来 | 不動明王/弘法大師 日蓮宗 | 曼荼羅・三宝尊・日蓮いずれか | 大黒天/鬼子母神 ※臨済宗・真言宗など派によって両脇仏が違いますのでご注意ください

仏像と掛軸、どちらを選ぶ?

どちらが正しいという決まりはなく、「宗派」「ご家庭の慣習」「仏壇の大きさ」で判断する方がよいでしょう。 ◆仏像の特徴 ・立体的で存在感があり、伝統的な仙台仏壇の造りにもよく映えます。 ・欅材の木目や漆の艶と調和し、格調高い印象に。 参考:仙台仏壇20号(高さ約60cm)の場合は本尊総丈23~26cmが安置しやすく、仏壇40号では本尊総丈30~35cmが美しく映えます。 ◆掛軸の特徴 ・軽くてお手入れがしやすく、仏壇の奥行きが浅い場合にも適しています。 ・仏壇内部をすっきり見せたい方や、モダンな設置にもおすすめです。

仏壇とのバランスを大切に

ご本尊と脇仏は、宗派や地域の伝統を大切にしつつ、ご家庭の思いを込めてお選びいただくのが一番です。 仙台仏壇は、仏像・掛軸いずれにも対応できる堅牢な造りと美しい内部仕上げを備えています。 お悩みの際は、宗派とご希望をお聞かせいただければ、最適なご本尊・脇仏の安置方法をご案内いたします。

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