楽天市場 | ｅ-はんこ　楽天市場店 - 【F.A.Q.】いつ出す？続柄は？出す範囲は？意外と知らない喪中はがきのマナー

■喪中はがきは、いつ頃出すものですか？

11月中に、先方に届くようにするのが一般的です。年賀状を書き始める前に届くようにするのが礼儀ですので、遅くとも12月初旬までに届くように準備された方が良いでしょう。

■12月・1月に不幸が…この場合は？

寒中見舞を兼ねて、欠礼の挨拶をするのがマナーです。このとき、年賀状に対するお礼、喪中のための欠礼、亡くなった方のお名前と、亡くなった日を記載します。この寒中見舞は、お正月（元旦～1月7日）を過ぎてから出すようにします。 e-はんこで喪中はがきをご注文の場合は、備考欄に文章を記載して下さい。

■喪中の範囲は？

配偶者、父母、祖父母、兄弟姉妹、配偶者の父母、配偶者の祖父母以上が、一般的に喪中はがきを作成する範囲です。基本的には、年賀状をやり取りする範囲の方にお出しするものです。生前、親しい間柄の方（お友達、親友など）を偲び喪中はがきを出しても、特に差し支えはありません。ただし、近年は、欠礼の挨拶が必要な方に喪中はがきを、必要ない方には年賀状を出す方も増えています。故人が代表者でない場合は、会社名義で年賀状・個人名義で喪中はがきを出すのが一般的です。お子様が小さい場合、ご両親が喪中はがきを出していれば、お子様が年賀状を出しても失礼には当たりません。

■享年（亡くなった年齢）の数え方は？

一般的には、数え年で記載します。数え年とは、生年を1歳と数え、元旦ごとに1歳増やす数え方です。

■夫婦別姓です。差出人の記載はどうする？

フルネームで連名にします。姓をカッコ書きなどにしない方がベターです。

■はがきの「私製」と「官製」の違いは？

「官製」は、総務省が発行し、日本郵便が販売しているはがきに印刷する商品です。予め、切手の代わりに「料額印面」が印刷されておりますので、投函の際に切手を貼る必要はありません。用紙は上質紙のみです。対して「私製」ですが、はがきの定型料金で送れるようにサイズを定め、様々な用紙で作成したはがきに印刷する商品です。すき紙や全面カラー印刷、和紙などで作成されているものもあります。私製はがきには「料額印面」は印刷されておりませんので、切手を貼って投函する必要があります。