ようこそ 楽天市場へ

【F.A.Q.】子供の名前はどうする?喪中はがきのあれこれ

公開日:2025/11/05 更新日:2026/05/19
e-はんこの喪中はがきには、事前イメージ(無料)を予めお送りするサービスがあります。 その折にメッセージのやり取りがありますが、そこで様々なご質問を頂きます。 その中でも、「お子様のお名前」について、少し書いてみたいと思います。

■喪中はがきに、子供の名前は入れますか?

はっきりとした決まりはありませんが、一般的なマナーとしては、差出人は家主とその配偶者までが基本とされ、子供の名前は記載しないことが多いとされてきました。 当店でも、長い間、喪中ハガキ印刷を承っておりますが、平成中期辺りまでは、この考え方が主流だったように思います。 ただし、昨今は家族の在り方が多様化してきたこともあり、 名前を入れる理由も存在しますし、お子様のお名前を入れたレイアウトでお作りすることもあります。 『入れない』『入れる』それぞれの考え方を挙げてみます。

■お子様のお名前を『入れない』理由。

●喪中はがきの役割は「新年の挨拶の欠礼を伝えることであり、大人同士のやり取り」が基本なので、子供は関係しないと考えられている。 ●過去の慣習から、子供の名前が記載されている喪中はがきが少ない(実際に受け取ったことがある人は少ない)。 ●受け取る側が子供の名前まで認識しているとは限らず、特に必要性が薄い場合は記載しない。

■お子様のお名前を『入れる』理由。

●相手がママ友・パパ友など、子供を通じて知り合った場合は、子供の名前が分かった方が誰からのはがきか伝わりやすい。 ●普段家族全員の名前で年賀状や手紙のやりとりをしていたため、毎年家族名で出しているなら、欠けていると不自然に感じることがある。 ●家族葬の増加などに伴い、家族単位で訃報を知らせたい場合は記載するケースもある。

■レイアウト面から考えてみましょう。

喪中はがきは、 1)文頭(喪中につき~、など) 2)小文章(故人の亡月・亡日・御享年など) 3)差出人 この3つの要素から成り立っています。 はがきの左上や右下、小文章と差出人の間が空いていて、ちょっとスカスカだな、と、いう印象を受けませんか? 実はこれ、悲しみで心にぽっかり穴が空いた心証を現したと言われています。
上の見本は、世帯主(新宿太郎)+配偶者(花子)のレイアウトです。 最も多い組み合わせで、このレイアウトですと、お子様のお名前を入れない理由の「大人同士のやりとり」にも合致します。 ここに、お子様のお名前を入れてみましょう。
世帯主様、奥様、お子様3名を連名にしました。 差出人名を少し小さくしていますが、やはり、ちょっとキツキツに思えるかも知れません。 もちろん、これでOKになる事もありますが、それはちょっと……と、いう方も多いので、始めは連名にして、レイアウトを確認してから「やっぱり世帯主・夫婦だけで」と、いう修正を頂く事もあります。

■こんな方法もあります。

これは、それこそ昭和の時代から続く習慣ですが、印刷では家主と配偶者だけにして、お子様の名前は手書きで小さく添える方法もあります。 また、お子様が喪中はがきを出す場合も、お子様のお名前はお子様自身で、手書きしている場合もあります。 これであれば、仮に、マナーにうるさい方がいたとしても、手書きしている分が配慮と見做され、看過してもらえるというお話もお聞きしています。

■実際、どんな割合ですか?

ハッキリとしたデータではありませんが、だいたいの感じでは、 「世帯主名のみ」(2割) 「ご夫婦・パートナーの連名」(7割) 「ご家族全員の連名」(1割) と、いう感覚です。 これも、ひとつの基準になるかも知れませんね。

■まとめ

実際のところ、地域・宗教・家庭の慣習で対応が分かれる場合もあり、「絶対入れない」「必ず入れる」などの決まりはありません。 これは、あくまで私見ですが…。 私(伊藤は)過度に「マナー」に縛られず、相手が不快に感じないよう心配りすることが、一番大切ではないかと考えております。 ネットやAIで色々調べられる時代になって、「マナー」も沢山出てくるようになりました。 ですが、「マナー」とはそもそも、「相手が不快に感じないよう心配りすること」ですし、昨今の多用性の時代では「相手」は一筋で括れる存在では無いように思います。 喪中はがきを出す対象になる方々は、自ずと高齢の方が多くなるのではないでしょうか? その場合は少しマナーに配慮して「入れない」選択をするのも良いと思います。 逆に、少し若い方……昭和末期から平成前期にかけて全盛だった年代の方は、従来のマナーに捉われ過ぎず、柔軟に考えている方が多いように思います。 そういう方々は、お子様のお名前を「入れる」選択をされています。 年賀状はメールやLINEで、と、いう時代ですが、喪中はがきなどの欠礼状は、そういうわけにはいきません。 お伝えする事が何より大切です。 いずれの選択をされる場合でも、「私はこう考えています」と、いう、主張を持っておられればよろしいのではないかと思います。 ※本記事の画像の一部は、画像生成AIを利用して作成しています。 ---------------------------------- ライター:e-はんこ 昭和初期創業のハンコ屋店長。印章文化という良く分からない文化にゆる~く挑んでます。

e-はんこ 楽天市場店

■あわせて読みたい

star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
2026/05/18
購入者
綺麗な印鑑です。 発送前に完成イメージを示して貰えたのが良かったです。 メタリックで上品な柄で、長く使っていけそうです。
注文日:2026/05/01
star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
2026/05/15
emerald-moon
女性
40代
赤いモミ革の印鑑ケースをセットで持っていたのですが紛失してしまい、最初は赤いケースがついてくる商品だから、という失礼極まりない理由でこのお店を選びました。 注文してから届くまでも早いし、お手頃価格なのに安っぽくなく、こちらで購入して良かったです。
注文日:2026/04/23