金芽米の炊き方・保存方法

金芽米の炊飯には、凹みが２つある専用の「金芽米カップ」が最適です。金芽米カップを使ってすりきりで正確にはかりましょう。 通常の計量カップをご使用の場合は、お米を1割程度少なめ（カップの9分目くらいまで）にしてください。 ※金芽米カップは、初回ご購入時にお付けしています。 また、注文者とお届け先の住所が異なる場合も自動的にカップをお付けいたします。 万が一、当店の手違いでカップが入っていなかった場合や、破損・紛失などにより、カップがお手元にない場合は、お問合せまでご相談ください。

金芽米は、無洗米仕上げをしていますので、とぎ洗いの必要はありません。 炊飯器の目盛り（白米）通り、もしくは、今までと同じ量の水加減で水を入れます。例えば、金芽米カップ3杯なら、水は炊飯器の3の目盛り（白米）にします。 2回目以降はお好みに合わせて調整してください。 ※白米用と無洗米用とそれぞれの目盛りがある場合は、白米用の目盛りにあわせます。 ※金芽米は無洗米なので洗う必要はありません。水に金芽米を入れた時、白く見えるのは、お米の気泡やデンプンです。気になる方は、さっとすすいでください。

金芽米に1時間程度浸水(水に漬け置きし米粒に十分な水分を吸収させて)から炊飯してください。 ※金芽米モード搭載の炊飯器をお使いの場合は、取扱説明書に従って炊飯してください。

【硬い・パサパサする・黄みがかっている場合】 加水量が少ないことでご飯が膨らみきれてないことが考えられます。 ・お水加減を増やすか、炊飯前の浸水時間を少し長くするようにお願いします。お水加減を増やされることで、ごはんの柔らかさや美味しさが変わります。 ・炊飯モードの早炊きとエコ炊飯は硬めに炊き上がる場合がありますのでお控えください。 ご面倒ですが調節いただきますようお願いします。

【炊きたてのご飯から臭いがする】 臭いの原因は次のことが考えられます。 （1）お米の近くに臭いの強いものがあった。 お米は臭いを吸着しやすい性質を持っています。 臭いの強いもの（洗剤や灯油、果実、化粧品、流しの下など）の近くに置くと、お米にその臭いが移ってしまうことがあります。 米袋に使用されている素材は水は通しませんが、臭いは透過します。お米は未開封であっても香りの強いもののそばに保存すると臭い移りが起き、食味を損なうことがあります。 （2）炊飯器の釜・内釜が汚れていた。 釜・内釜などが汚れたままお米を炊くと、ニオイがついてしまうことがあります。内蓋が取り外せるものは、毎回使用後に洗浄することをおすすめします。洗浄方法は炊飯器メーカーのお手入れ方法などをご確認ください。 （3）お米を長時間、水につけていた。 夏場などの温度の高い環境下で、長時間お米を水につけると腐敗することがあります。

しっかり浸水(炊飯前にお米に水を吸わせる漬け置き)させて炊飯しましょう（1時間程度）。 米に水をしっかりと吸わせてから炊き上げることで、冷凍・解凍後も、ふっくらと美味しいごはんに蘇ります。

炊きあがり後すぐに、ラップや容器に1食分づつ均一な厚みで入れましょう。 【ポイント①】 炊きあがり後すぐにラップや容器に入れることで、水分の蒸発を防ぎます。水分が蒸発して一度硬くなったごはんはレンジで温めても、炊きたてのようにふわふわには戻りません。 【ポイント②】 1食分づつ均一の厚みになるように入れることで、解凍時にムラになりにくくなります。

熱いまま冷凍庫に入れてしまうと庫内の温度が上がり、他の食材に影響が出てしまいます。粗熱が取れるまで冷まします。

粗熱が取れたらすぐに冷凍庫に入れましょう。冷凍保存する場合は、1ヶ月が目安です。