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スマートグラス

公開日:2026/07/21 更新日:2026/10/15

1|スマートグラスでできること

スマートグラスは、メガネのような形をしたウェアラブル端末です。レンズ部分に映像や文字を映し出し、スマホやパソコンの画面を目の前に大きく表示したり、AIの回答や翻訳結果を視界の中で確認したりできます。 電車で動画を観るとき、首を曲げて小さな画面をのぞき込む。海外で話しかけられるたびに翻訳アプリを開く。プレゼン中に手元のメモへ何度も視線を落とす。どれも「スマホを手に持って、見る」ことが前提の動作です。スマートグラスは、その画面を目の前に移してくれます。 ただし、ひと口にスマートグラスといっても、できることは機種によって大きく違います。大画面で映像を楽しむことに特化したものもあれば、翻訳や議事録作成などAIアシスタントとして使うものもあります。目的に合わないものを選ぶと「思っていた使い方ができない」ということになりかねません。 このページでは、トレテク!で取り扱う4機種をもとに、スマートグラスの種類、シーン別の使い方、選び方のポイントを順番に紹介します。

2|映像型とAI型、2つの違い

スマートグラスは、大きく2つのタイプに分けられます。 『映像型(XRグラス・ARグラス)』 スマホやパソコン、ゲーム機とケーブルでつなぎ、その画面を目の前の大画面として映し出すタイプです。VITURE Beastは174インチ相当、VITURE Luma Ultraは152インチ相当のバーチャルスクリーンを表示できます。映画やゲーム、作業用のサブモニターとして使うのが主な用途です。 『AI型(AIグラス)』 スマホとBluetoothでつなぎ、翻訳、通知、AIへの質問の答え、原稿などを文字でレンズに表示するタイプです。Rokid スマートAIグラスは約49g、ThinkAR AiLENS V1は約38gと、かけたまま過ごすことを前提にした軽さです。表示は文字や矢印が中心のため、映画鑑賞には向きません。 迷ったら「何を見たいか」で考えるのが近道です。動画やゲームを大きな画面で楽しみたいなら映像型、スマホを出さずに情報を確認したいならAI型が候補になります。

3|機種別・おすすめの使い方

VITURE Beast|大画面で遊ぶ

VITURE Beastは、174インチ相当・視野角58°の大画面で映像を楽しみたい方向けの映像型スマートグラスです。 ① 移動中に映画を観る 新幹線や飛行機の座席で、顔を上げた姿勢のまま大画面の映画を楽しめます。9段階の電子調光で周りの景色を暗くし、映像に集中できます。 ② ゲーム機を大画面で遊ぶ Switch/Switch 2などのゲーム機とつなげば、テレビがなくても大画面でゲームができます(別売のドックやアダプターが必要です) ③ 画面を並べて作業する パソコンとつなげば、画面を空間に固定したり、横長のウルトラワイド表示にしたりして作業にも使えます。 接続には、USB Type-Cの映像出力(DisplayPort Alt Mode)に対応した機器が必要です。

Luma Ultra|PC作業と映画に

VITURE Luma Ultraは、152インチ相当・最大1,500ニトの明るい画面で、仕事にも使いたい方向けの映像型スマートグラスです。 ① ノートPCで複数画面の作業 SpaceWalkerアプリと連携すれば、MacやWindowsの画面を空間に複数並べられます。モニターのない出張先やカフェで便利です。 ② メガネを外して映画を観る 最大-4.0Dまでの近視を本体で調整できるため、この範囲なら度付きレンズは不要です。 ③ 明るい場所で観る 周りの明るさに合わせてレンズの透過率を自動で変えるので、窓際の席などでも映像を確認しやすい設計です。 接続には、USB Type-Cの映像出力に対応した機器が必要です。

Rokid|旅行・撮影・翻訳に

Rokid スマートAIグラスは、翻訳・撮影・AI検索・ナビを約49gの1台でこなすAI型スマートグラスです。 ① 旅先で会話やメニューを翻訳する 相手の言葉や、看板・メニューの文字を翻訳して視界に表示します。89言語に対応し、日本語・英語・中国語など主要6言語はオフラインでも使えます。 ② 見たものをAIに聞く 「Hi Rokid」と話しかけると、カメラが捉えたものをAIが調べ、文字と音声で答えます。 ③ ハンズフリーで撮影する 1,200万画素のカメラで、料理中や子どもと遊んでいるときも目線のまま撮影できます。撮影時は周囲の方のプライバシーに配慮してください。 AI音声Q&A・AIビジュアル検索・オフライン翻訳は追加料金なしで使い放題です。オンライン翻訳・ナビ・文字起こしはポイント制で、毎月100ポイント(オンライン翻訳なら約20分)が無料で付与されます。

ThinkAR|カンペと接客に

ThinkAR AiLENS V1は、約38gの軽さと最大約10時間のバッテリーが特長のAI型スマートグラスです。カメラは搭載していません。 ① プレゼンや配信で原稿を表示する 原稿をレンズに表示できるので、聞き手やカメラから視線を大きく外さずに話せます。 ② 接客や商談で翻訳する 76言語の翻訳に対応しています。かけている時間が長い店頭の接客や展示会でも使いやすい1台です。 ③ スマホを出さずに通知を確認する 着信や通知、SMSを視界に表示し、作業中や移動中も連絡を見逃しにくくなります。 文字起こしアプリ「YYSystem」と連携すると会話を字幕表示できますが、専用ファームウェアへの変更が必要で、適用中は通常機能が使えません。

4|失敗しない選び方5つのポイント

どれを選ぶか迷ったときの目安です。 映画・ゲームを大画面で楽しみたい → VITURE Beast(視野角58°、174インチ相当の画面) 映像を観たいが、メガネの度数も気になる → VITURE Luma Ultra(152インチ相当の画面、最大-4.0Dの近視調整に対応) 翻訳もナビも撮影も1台でこなしたい → Rokid スマートAIグラス(89言語以上の翻訳・うち8言語はオフライン対応、約1,200万画素カメラ、約49g) 軽さとバッテリーを優先し、翻訳とカンペに使いたい → ThinkAR AiLENS V1(約38g、通常使用約10時間、76言語翻訳、カメラ非搭載) 価格は時期によって変わるため、各商品ページでご確認ください。

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