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プロも愛用!ゲランドの塩をご存じですか?1000年の歴史が作る、海からの贈り物

公開日:2026/01/23 更新日:2026/01/23
スタッフライター:さんさん 「ゲランドの塩」、皆さんはご存じでしょうか? 1000年以上もの歴史を持つ、世界的に有名な塩なんです。 たかが塩、されど塩…。 そうは言っても、一般的な塩とはなにが違うのでしょうか? この記事では、その人気の秘密と製塩方法について迫ります。

ゲランドの塩とは…

フランス・北西部、ブルターニュ半島の「ゲランド地区*」の塩田で収穫される天日塩です。 なんと1000年以上もの長い間、”パルディエ”と呼ばれる熟練の塩職人たちが、先祖代々で守り続けてきた製塩方法で生産し続けています。 海水を干満の差によって、塩田に引き込み、太陽と風の力でゆっくりと結晶化した塩を職人たちが手作業で収穫します。 *ゲランドとは… フランス・北西部、ブルターニュ半島に位置する地区。 西は大西洋、東は湿地、北は川、南は砂浜に囲まれる自然豊かな地域です。

一般的な塩との違い

私たちが普段スーパーなどで目にする一般的な塩(精製塩)は、工業的製法で作られており、塩化ナトリウムが99%以上に生成した塩です。 加工の過程でマグネシウムやカルシウム、カリウムはほぼ除去されます。 ストレートな「しょっぱさ」だけが際立つように作られています。 一方でゲランドの塩は、塩化ナトリウムの含有量が少なく、その分マグネシウムやカルシウム、カリウムなどを含んでいます。 そのため、ただしょっぱいだけでなく、ほのかな苦みや甘みを感じさせ、深い味わいを楽しめます。

ゲランドの塩の製塩方法

①引き込み 海から潮の満ち引きにより、主水路を通して、海水を水門から、貯水池に引き込みます。 ②濃縮(1段階目) 貯水池の海水を、水分を蒸発させるための濃縮池に引き込みます。 ③濃縮(2段階目) 水路を通して、2つ目の濃縮池に海水を引き込み、さらに水分を蒸発させます。 ④収穫 濃縮した海水を、2種類目の貯水池を経て、最終結晶池に集め、塩を収穫します。 ⑤ストック 収穫した塩を山積みにして、塩の山を作り、ストックします。

世界が認める2つの「証」

1.ヨーロッパ初のPGI認定

『PGI(Protected Geographical Indication)』とは、『原産地名称保護制度』の中に設けられた基準の1つで、『地理的表示保護』と訳されます。 ゲランドの塩が、特定の品質、特定の地域に根付くものを評価され、ブランドとして認定されたことを示しています。 つまり、他国やほかの地域で、同様の製法で塩が生産された場合でも、”ゲランド”を名乗ることはできません。

2.ナチュール エ プログレ

ヨーロッパで最も権威のある食品安全基準である、フランス有機農業推進団体「ナチュール・エ・プログレ」の規定もクリアしています。 この認定の規定事項におきまして、ゲランドの塩の製法は古来の伝統に則ったもので、洗浄や加工などの処理を加えることが禁止されております。 それゆえに塩田由来の夾雑物が混入している場合がございます。 また収穫する年の気候状況により、仕上がりに若干の変化があること(粒の大きさ、色、味、夾雑物の量、水分量等)、天然のものだからこその変化であることをお楽しみください。

当店の取り扱いは3種類!使い分けのススメ

1.海の果実

現地では「塩の花 フルール ド セル」と呼ばれ、フランスの一流シェフたちに愛用されています。 塩田の水面に最初に浮かぶ小さな白い結晶を、“花びらを摘むように”手作業で丁寧に収穫した大変希少な塩で、なんとあら塩の10~20%しか収穫がされないそうです! そんな希少な塩は、贈り物にも最適です。 サラダや肉・魚料理の仕上げにふりかけてご賞味ください。

2.あら塩

海水を塩田に引き込み、太陽と風の恵みで結晶化した海塩です。 「ラ」と呼ばれる道具を使い、手作業で収穫しています。 しっかりとした粒感と、灰色がかった色味が特徴で、塩田由来の滋養を含んだ、力強い味わいが特徴です。 パスタのゆで塩、各種スープ・お吸物、漬物などの調味用として、味のベースに使用するのがおすすめです。

3.顆粒

あら塩を独自の製法で顆粒状に細かくした製品です。 お料理の素材が持つ本当のおいしさを引き出し、シンプルなお料理ほど味の違いは明確に! パン作り、魚や肉の塩焼き、パスタ、ラーメンスープ、吸い物、漬物と和・洋・中、てんぷら、フライなどのつけ塩にもおすすめで、手軽に使いやすく、シーンを選ばずご使用いただけます。 ゲランドの塩初心者の私は、こちらの顆粒タイプを試してみました。 ぺろっと舐めてみたところ、 一般的な塩(精製塩)を舐めたときのような、喉がカッとなるような塩辛い味ではなく、とてもまろやかな塩気です。むしろ甘みさえ感じるような…。 素材のおいしさを邪魔せずに、より引き立ててくれるのも納得です。 また、顆粒タイプはとても溶けやすく、普段の料理にも使いやすかったです。 どれを選んだらいいか迷っている方は、まず顆粒タイプから始めてみてはいかがでしょうか?

毎日の食卓にフランスの1000年の歴史を

フランスの太陽と風、そして職人の情熱が作り上げた「ゲランドの塩」。 複雑で奥深いその味わいは、まさに海からの贈り物です。 ゲランドの塩は、普段の料理のグレードをグッと引き上げてくれること間違いなしです。 是非一度試してみてくださいね。

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