自宅で本格参鶏湯！必要なのは手羽元だけ。食べる薬膳スープであったかごはん
スタッフライター：さんさん
朝晩の空気がひんやりとしてきて、仕事帰りには「今日はあったかいものが食べたい…」と思う季節になってきました。ふと思い出したのが、昔韓国料理店で食べた参鶏湯（サムゲタン）。やさしい味わいなのに癖になる、そんな味に釘付けになって、一時期は大ハマりしました。
漢方の香りとやさしい旨味が、体を温めてくれるあの一杯。自宅でも作ってみたいけど、薬膳を一式そろえるのは正直ハードルが高いなあ…。
そんな悩みを解決してくれる商品を見つけたので、実際に試して作ってみました。なんと手羽元を用意するだけでOK！参鶏湯に欠かせない本格薬膳が揃ったキットで、漢方やもち米などはすべてそろっているんです。
博淑屋 サムゲタンキット
キットの中には3つの袋が入っています。
【用意するもの】
・本品
・手羽元600g
・水1.5L
【基本の作り方】
実際に食べてみました🥢
まずはじめにスープから。味付けが塩だけで本当に大丈夫？と不安でしたが、しっかり旨味がある！鶏の出汁もしっかり出ていて、ひと口目から期待が高まります。
次に鶏肉。お箸ですぐ崩せるくらいのほろっほろの柔らかさ。うん、美味しい～～～…。仕事帰りの体に沁みます。軟骨までぺろりと食べられました。これは何本でも食べられそう。
最後にもち米。実は参鶏湯を食べるときに楽しみなのが、もち米だったりします。栗と緑豆も入っているからなのか、やさしい甘みとほろほろ食感が混じって、飽きないで食べられます。
食べ進めるうちに、だんだんと汗をかいて体がぽかぽかに。秋冬の冷える時期には、毎日でも食べたい料理だな～と思いながら食べていたら、気づけば完食！スープが少し余ったので、ご飯とネギ、ごま油を追加して雑炊に。当然、この雑炊もとっても美味しかったです。
お客様のレビューもご紹介
まとめ
用意するものが、手羽元だけでOKなのはとても楽ですね。味付けがシンプルなので、重いものを避けたいときや、さらっと済ませたいときにもぴったりです。
1時間の煮込みは少し大変ですが、それも忘れてしまうほどの美味しさ。圧力鍋があるご家庭ではもっと簡単に作れそうです。
冷える季節こそ、あたたかい食べ物で体をいたわりながら過ごしていきたいですね。
