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今年こそやってみたい!はじめての梅仕事 ~梅シロップ・梅酒・梅干し~

公開日:2025/05/14 更新日:2025/06/30
春の終わり、店頭やネットで「梅」の文字を見かけると、いよいよ“梅仕事”の季節だな、と感じる方も多いのではないでしょうか。とはいえ、「梅仕事ってよく聞くけど、実はよく知らない…」という方も少なくないはず。 この記事では、そんな“梅仕事ビギナー”の方に向けて、梅仕事の基本と楽しみ方、今からできる準備などをご紹介します。 ほんの少し季節に寄り添うだけで、日々の暮らしがぐっと豊かになりますよ。

梅仕事とは?

梅仕事とは、5月下旬から6月頃に出回る青梅や完熟梅を使って、梅酒や梅シロップ、梅干しなどを仕込む季節の手しごとのこと。 昔ながらの保存食づくりのひとつですが、最近ではその“ていねいさ”や“季節感”が見直され、若い世代やお子さんのいる家庭でも楽しまれるようになっています。 保存のためというよりは、“暮らしの楽しみ”として受け継がれているのが現代の梅仕事。キッチンに並ぶ梅の瓶は、どこか懐かしくて、ちょっと誇らしい存在です。

まずはどれを作る?3つの定番梅レシピ

🍹 梅シロップ(難易度★☆☆)

材料:青梅(1kg)、氷砂糖(1kg) 道具:保存瓶(3~4L容量)、清潔な布巾、竹串 or 爪楊枝(ヘタ取り用) 工程:①梅を洗い、ヘタを取る。水気をしっかりふき取る。 ②殺菌した保存瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れる。 ③1日1回ゆすってなじませる。 ④1〜2週間でシロップが出てきたら完成。(梅を取り出して冷蔵保存) 飲み方アレンジ:炭酸割り、水割り、かき氷シロップ、ヨーグルトソースなど多用途。 ポイント:梅はしっかり水気をふき取り、カビを防ぐために毎日瓶をゆするのがコツ。

🍶 梅酒(難易度★★☆)

材料:青梅(1kg)、氷砂糖(500g〜1kg)、ホワイトリカー(1.8L) 道具:保存瓶(3~4L容量)、清潔な布巾、竹串 or 爪楊枝(ヘタ取り用) 工程: ①梅を洗い、ヘタを取って清潔な布巾で水気をよくふく。 ②煮沸消毒した瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れる。 ③ホワイトリカーを注ぐ。 ④冷暗所で保存し、3ヶ月〜で飲み頃に。梅を取り出すと雑味が出にくく、1年ほど熟成させるとよりまろやかな味わいに。 飲み方アレンジ:ロック、ソーダ割り、お湯割り、カクテルベースにも。 ポイント:梅は熟しすぎない青梅を使用。漬けて3ヶ月後に梅を取り出すと雑味が出にくい。

🧂 梅干し(難易度★★★)

材料: 完熟梅(1kg)、塩(梅の重さの18%)、赤紫蘇(お好みで) 道具: 漬け込み容器、落とし蓋、重石 工程: ① 梅をやさしく洗ってヘタを取り、水気をしっかりふき取る。 ② 容器に梅と塩を交互に入れ、落とし蓋をのせて、梅の2倍の重さの重石をのせる。 ③ ホコリが入らないように容器をラップや新聞紙で覆い、冷暗所で数日置く。 ④ 数日〜1週間ほどで梅酢が上がり、梅がしっかり浸かったら、重石を梅の1/2〜2/3に減らす。 ⑤ 梅酢が安定したら、アク抜きした赤紫蘇を加える(お好みで)。 ⑥ 約1ヶ月〜数ヶ月後、梅雨明けの晴れた日に3日間干せば完成。 使い方アレンジ:おにぎり・冷ややっこ・和え物・炒め物など幅広く活躍! ポイント:塩分は10%以上をキープして、カビの発生を防ぐのが大事。赤紫蘇はしっかり塩もみしてアクを抜いてから使いましょう。

自分だけの"梅仕事"を見つけてみよう

そのほかにも、梅ジャムや梅味噌、梅醤油などアレンジもたくさん。砂糖やお酒の種類を年ごとに変えてみるのも楽しいですね。 少しずつ試して、自分の“定番の梅仕事”を見つけていくのも楽しいものです。

よくある質問

Q.どのくらい保存できるの? → 梅シロップ:冷蔵保存で約3〜6ヶ月が目安。 梅酒:1年〜数年の長期保存が可能です。 梅干し:正しく保存すれば1年、2年、それ以上保存も可能です。 Q.梅シロップは氷砂糖じゃないとダメ?砂糖の種類は? → 氷砂糖が定番ですが、グラニュー糖やきび砂糖などでも代用可能です。ただし、溶けるスピードや風味が異なるため、発酵や濁りが起きやすくなることがあります。初心者は氷砂糖がおすすめです。 Q. 梅酒はホワイトリカー以外じゃだめ? → ホワイトリカー以外でも、アルコール度数が20度以上の蒸留酒(焼酎・ブランデー・ウォッカなど)であれば、自家製梅酒に使用できます。 ※ただし、日本酒やワインなどアルコール度数が20度未満の酒で果実を漬ける行為は、酒税法により“酒類の製造”に該当し、違法となるため避けてください。

まずは準備から始めてみよう!

青梅の出回りは、例年5月下旬〜6月上旬ごろ。人気の南高梅などは、オンラインでの予約販売が始まっています。梅酒用・梅シロップ用・梅干し用で適した品種や熟し具合が異なるので、レシピをチェックしておくと安心です。 そのほか、保存瓶や氷砂糖、ホワイトリカー、塩なども早めに準備しておくとスムーズ。

当店の「氷砂糖」はこちら

当店の「ホワイトリカー」はこちら

当店の「塩」はこちら

今年こそ、梅仕事をはじめてみませんか?

梅が出回る時期は短くて、あっという間。でも、その一瞬を逃さず手をかけることで、暮らしにぐっと“季節”が入り込んできます。「難しそう」「時間がかかりそう」…そんなふうに感じるかもしれません。 でも、大丈夫。まずはシンプルな梅シロップからでも、きっと“ていねいな楽しさ”を感じられるはずです。 今年の梅仕事、ぜひはじめの一歩を踏み出してみてくださいね。

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