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【レシピ】疲れた日でも作りやすい!夏バテ予防の簡単ごはん | にっぽん津々浦々

公開日:2026/06/05 更新日:2026/06/05
30℃近い日も増え、いよいよ本格的な暑さと湿気の季節が近づいてきました。5月のコラムでもお伝えしたように、夏は高温多湿による体温調節の負担や自律神経の乱れ、水分・ミネラル不足、食欲低下などが重なり、体調を崩しやすい時期です。 「なんとなくだるい…」、「食欲がわかない…」、「料理をする気力もない…」 そんな方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、暑い夏でも食べやすく、簡単に取り入れられる“夏バテ予防ごはん”を3つご紹介します。火をなるべく使わず、栄養バランス・満足感・時短を叶えるメニューなので、一人暮らしの方や共働き家庭にもおすすめです。

ごまだれ蒸し鶏丼

■材料(2人分)

・鶏もも肉 …1枚 ・塩 …小さじ1/4 ・長ねぎ …1/2本 ・生姜 …1片 ・酒 …大さじ1 ・ごはん …茶碗2杯分 ・葉物野菜 …適量 <A> ・白すりごま …大さじ2 ・めんつゆ(3倍濃縮) …大さじ2 ・マヨネーズ …大さじ1 ・ごま油 …大さじ1 ・鶏肉の蒸し汁 …大さじ1〜1.5 ・胡椒 …適量

■作り方

① 鶏もも肉は余分な脂を取り除き、厚みを均一にしてそぎ切りにする。塩をもみ込む。 ② 長ねぎは斜め切り、生姜はすりおろす。 ③ 耐熱容器に鶏肉を入れ、長ねぎをのせて酒をかける。ふんわりラップをし、600Wの電子レンジで約4分加熱。ラップをしたまま数分蒸らし、蒸し汁を大さじ1取り分ける。 ④ ボウルに生姜と<A>の調味料を混ぜ、ごまだれを作る。 ⑤ 器にご飯を盛り、葉物野菜・鶏肉をのせ、ごまだれをかける。仕上げに胡椒をふる。 ✅ポイント 鶏もも肉は、良質なたんぱく質を含む食材です。また、ごまにはたんぱく質やミネラル、ビタミンEなども含まれており、夏の献立にもぴったり。 生姜の香りとごまだれのコクで、食欲がない日でも食べやすい一品になります。

鰹のたたきの韓国風漬けとろろ丼

■材料(2人分)

・鰹のたたき …200g ・山芋 …100g ・大葉 …3枚 ・ご飯 …茶碗2杯分 <A> ・おろし生姜 …小さじ1 ・おろしにんにく …小さじ1/2 ・醤油 …大さじ1・1/3 ・コチュジャン …大さじ1 ・ごま油 …大さじ1 ・酢 …小さじ1 ・砂糖 …小さじ2/3

■作り方

① 鰹のたたきはキッチンペーパーで水気をふく。 ② 大葉は千切りにし、水にさらして水気を切る。山芋はすりおろす。 ③ ボウルに<A>の調味料を混ぜ、鰹を加えて約10分漬ける。 ④ 器にご飯を盛り、鰹・とろろをのせ、大葉を添える。 ✅ポイント 鰹は、 ☑高たんぱく ☑低脂質 ☑鉄分や亜鉛を含む と、夏の疲れが気になる時期の食事にもおすすめの食材です。また、山芋には胃腸の粘膜を守る働きがあるとされ、食欲が落ちやすい時期にもぴったり。 韓国風の少しピリ辛&酸味のある味付けで、さっぱり食べられる丼メニューです。

豚肉と豆もやしのキムチ丼

・豚こま肉 …180g ・豆もやし …1パック ・キムチ …80g ・ごはん …2杯分 ・焼きのり …1/2枚 ・すりごま …小さじ2 <A> ・酒 …大さじ1 ・ごま油 …大さじ1 ・醤油 …小さじ2 ・砂糖 …小さじ1/2 ・塩 …少々

■作り方

① 豚肉に<A>の調味料を揉み込み、15分ほど置く。 ② 器にご飯を盛り、ちぎった海苔をのせる。 ③ 耐熱ボウルに豆もやしを入れ、その上に豚肉を広げる。ラップをして600Wで3分加熱。一度混ぜ、さらに3分加熱する。火が通らない場合は30秒ずつ追加加熱する。 ④ 水気をしっかり切り、キムチを加えて混ぜる。ご飯に盛り、すりごまをふる。 ■ポイント 豆もやしは、 ☑たんぱく質 ☑鉄分 ☑食物繊維 などを含む食材です。電子レンジ加熱後は水分がたくさん出るため、しっかり水気を切ることで味がぼやけず美味しく仕上がります。 キムチやごま、海苔の風味が食欲をそそる、夏にぴったりのスタミナ丼です。

夏バテ予防は「無理なく食べる」が大切

暑い時期は、「しっかり食べなきゃ」と思っていても、なかなか食欲がついてこないこともあります。そんな時は、 ☑冷たすぎない ☑のどごしが良い ☑香りや酸味を活かす ☑簡単に作れる といった工夫をすることで、身体への負担を減らしながら栄養を補いやすくなります。特に夏は、 ☑たんぱく質 ☑ビタミン類 ☑ミネラル を不足させないことが、夏バテ予防のポイントです。 無理に完璧を目指すのではなく、「食べやすいものを少しずつ」が大切。簡単なメニューもうまく活用しながら、暑い夏を元気に乗り切っていきましょう。
吉野 愛(YOSHINO AI) 管理栄養士×フードスタイリスト×食育インストラクター 江上料理学院にて勤務、講師経験を経て、管理栄養士として独立。 外食店の健康的なメニューの開発、栄養アドバイス、野菜ソムリエ、食育インストラクターなどの栄養講座の講師やフードスタイリストとして活動中。 栄養バランスはもちろん、見た目の美しさや2児の母としての視点をいかして、 皆様の暮らしに役立つ分かりやすい記事をお届けします。

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