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【レシピ】ポークたまごおにぎり|料理メモ×にっぽん津々浦々

公開日:2026/08/06 更新日:2026/09/01
慌ただしい、朝。 「しっかり食べたいけど、おかずを何品も用意する時間なんてない!」 そんな日本の食卓のリアルなSOSを、大きな笑顔で包み込んでくれる最強のローカルフードがあります。 それは―― 沖縄のソウルフード、「ポークたまごおにぎり」! 沖縄のおおらかさが生んだこのおにぎり…… 戸棚の頼れる相棒「ポークランチョンミート」のポテンシャルを極限まで引き出す、天才的なレシピなんです。 主役のランチョンミートは、贅沢に厚さ1cmにカット! ここでのルールは、「油を引かずに、弱火でじっくり焼く」こと。 ゆるやかに火を入れることで、豚肉の旨みあふれる脂がじんわり溶け出し…… 表面がカリッと香ばしく焼き上がります。 そこへ、お砂糖とお醤油を合わせた特製ダレを入れて…… ジュワッ! 水分がいい感じに飛んでトロリと煮詰まったタレが、豚の脂と見事に絡み合い…… キッチンには屋台の照り焼きのような、たまらない香りが立ち昇ります。 合わせる薄焼き卵にも「お砂糖」を少し加えるのが、本場・沖縄の黄金比。 そして、ここからがいよいよハイライト。
なんと、両手でギュッと「握る」のではなく…… 海苔でパタンと「畳む」だけ! 海苔の“周囲1cm”を残してご飯を平らに広げたら、片側に甘辛いお肉と黄色い卵をドーンと乗せて…… ご飯ごと、パタン! と二つ折りに。 大きく口を開けてカブりつけば…… 厚切りポークのジューシーな旨みと程よい塩気を、タレと卵の「まろやかな甘み」が優しく包み込みます。 この絶妙な「甘じょっぱい」無限ループが、磯の香りがする海苔とふっくらご飯に絡み合い…… ひとくち、またひとくち、と食欲が加速! しかもこのスタイル、周囲にご飯を敷かない“のりしろ”があるからこそ、どこから齧っても具材がこぼれにくい、まさに「完璧なサンドイッチ構造」なんです。 お米とお肉、卵のボリュームが、片手で完結―― まるで、ちょっと贅沢な「持ち歩けるフルコース」! お弁当箱に詰めなくても、ラップでくるむだけで立派なランチの完成です。 戸棚にランチョンミートがひとつあるだけで、いつもの慌ただしい日々が、沖縄の風を感じるご褒美タイムに変わりますよ。
朝日新聞『料理メモ』より、ボリュームたっぷりで心も満たされる「沖縄のおにぎり」をご紹介します。

ポークたまごおにぎり

主な材料(2人前)

・ご飯320g ・ポークランチョンミート1/2缶(減塩タイプ 100g) ・焼きノリ2枚 ・卵1個

作り方

1.砂糖小さじ2、しょうゆ小さじ1/2、水大さじ1を合わせてたれを作ります 2.ランチョンミートは厚さ1cmに切り、フライパンで油をひかずに弱火で焼きます 3.両面に焼き色がついたら、たれを加えます 4.煮つめながら、よく絡めます 5.卵を溶きほぐし、砂糖小さじ1/2を加えて混ぜます 6.別のフライパンに油少々をなじませ、卵を広げて薄焼きにします 7.焼けたら、取り出して5~6cm角に切ります 8.おにぎり4個分なので、ご飯を4等分し、焼きノリも半分に切って4枚にします 9.ノリを1枚ずつ横長に、表を下にして置き、周囲1cmほどを残して、ご飯を平らに広げます 10.ご飯の片側に卵とランチョンミートを重ねて置き、もう片側のご飯をノリごと畳むようにかぶせて形を整えます 11.沖縄のおにぎり 12.ボリュームたっぷりでランチにもぴったりです
レシピ提供:朝日新聞 料理メモ 2023年10月25日掲載 「ポークたまごおにぎり」から

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