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四百年伝承の技「小豆島 島の光」 心と技が光るその製造工程とは

公開日:2026/04/15 更新日:2026/06/08
ご存知ですか? そば、うどんはご家庭でも生地をこねて寝かせた後に切る、あるいは延ばして切る事で作ることができます。しかし「手延べそうめん」となると圧倒的に難易度が上がります。 当店人気の手延べそうめん「島の光」はどのように作られているのでしょうか? 小豆島にそうめんの製法が伝わったのは約400年前と言われています。 先人たちが頑なに守り続けた素麺づくりの技が生きる手延べそうめん「島の光」の製造工程をご紹介します。

伝統の製造工程

🌿職人ことば🌿小豆島そうめん用語集🌿 製造工程に出てくる聞き慣れない不思議な言葉について、気になってメーカーにお尋ねしました。 ● オデ(練り) 「オデる」という風に使うのだとか。 意味:生地を練る、まとめる 小麦粉と食塩水を混ぜ合わせ、そうめんの「命」である生地を作る最初の工程(練り)のことです。 「練り機」のことも「オデ機」と呼びます。その日の温度や湿度に合わせて、職人が長年の勘で水加減を微調整する、最も重要で気をを使う作業です。 ● イタギ(圧延・複合) イタギ=板木/板切 から来た言葉と言われているそうです。 「オデ」で作った生地の塊を、板状に引き延ばしていきます。 ローラーで圧力をかけ生地を何度も重ね合わせて(複合)、薄くうすく延ばしていきます(圧延)。 「重ねて延ばす」工程を繰り返すことで、手延べならではの力強いコシと、なめらかな層が生まれるのです。 ● 宵おで(よいおで) 小豆島そうめんの大きな特徴の一つで、本格的な製麺の前日(宵)の昼頃から「オデ」を始めることを指します。 ひと晩じっくり寝かせて熟成させることで、生地に水分が均一に行き渡り、より粘り強くモチモチしていて、のどごしバツグンのそうめんに仕上がります。

素麺の変化

これは家庭で作るのは難しい…! ご覧の通り専用の設備と熟練の技術が必要となります。 普段つるんとのどごしが良くスルスルと食べている事からそうめんはとってもシンプルな麺、と見えておりましたが、実際には非常に繊細な工程を経て作られているんですね。 機械で作るそうめんでは「縒り(より)をかけながら細めていく」工程を再現できません。機械の場合、ただただ延ばして切るのみですが、手延べでは熟練の職人がつきっきりで縒り(より)をかけて細かい調整をしながら延ばしているためです。 コシのある歯切れのよい食感はここから得られます。 作り手の情景を思い浮かべながら食べてみると、また1つ違った奥行きを感じ取る事が出来るかもしれません。

島の光ある二つの極み。

「帯」に刻まれた、熟成と職人の誇り。

「島の光」には、厳しい品質基準を超えたものだけに許される二つの「帯」が存在するんです。

◇赤帯

変わらぬ伝統。我が家の定番。誰にでも愛される美味しさ。12月から3月の冬期に、手間暇かけて作られるそうめん。 厳選された小麦と、瀬戸内の塩、そしてかどや製油の「ごま油」を使い、職人が丹念に引き延ばした麺は、ツルリと滑らかな喉越しと、心地よいコシが絶品です。

◇ 黒帯

極寒の芸術。熟練の職人しか作れない「最高のそうめん」 真冬の「極寒期」にのみ製造される、島の光の最高級品です。 厳しい厳しい寒さの中でじっくりと熟成させたそうめんは、赤帯によりをかけて絹糸のように細く、それでいて弾けるような強いコシが生まれます。 芸術品のようなこの素麺は、島の光生産量のわずか数パーセントのみととても希少なんです。 贈答にももちろんおすすめ。でも一度、お家でも味わって頂きたいです。

「島の光」をよりおいしく食べるなら!

「島の光」をよりおいしく食べられるように作った「島の光めんつゆ」です。 かつお節、うるめいわし節とこんぶなどの旨味を加えただし汁にじっくり熟成した本醸造しょうゆでバランスよく仕上げられています! 島の光をお召し上がりになる時はぜひこちらもお試しください!