【レシピ】のりとアサリの卵とじそば|料理メモ×にっぽん津々浦々
公開日:2026/04/22 更新日:2026/04/22新生活の慌ただしさがまだまだ続く、4月の下旬。
ホッと一息つきたい日に、スルスルと食べられる「温かいお蕎麦」は心強い味方ですよね。
でも、お家で作るお蕎麦って、いつも同じ具材になってマンネリ化してしまったり……
お店のように「ふんわりとした卵とじ」を作ろうとしても、おつゆ全体が濁ってしまったり、卵がボソボソに固まったり……
意外に難しくありませんか?
……実は私、ずっと『卵とじはお蕎麦のおつゆ全体で作るもの』だと思い込んでいたんです。
でも、お蕎麦屋さんのような美しい一杯にする、ちょっとしたプロの秘密があったんです。
なんと、かけつゆ全体に卵を入れるのではなく、具材と卵とじを『小さな別鍋』で仕上げるんです!
アサリと長ネギの旨みを溶かした小鍋のおつゆに、溶き卵をフワリと細かく回し入れ……
器に盛ったお蕎麦に、この旨みたっぷりの卵とじをのせて……
そこに熱々の「澄んだ」かけつゆをたっぷりと注ぎます。
……透き通った黄金色のおつゆに、鮮やかな黄色のふんわり卵!
仕上げにちぎった焼きのりを散らせば、熱い湯気とともに、豊かな磯の香りがフワッと立ち昇ります。
お出汁を含んでトロトロになった海苔と、アサリの旨み、そしてお蕎麦の香りが三位一体となって、心までほどける美味しさに。
洗い物が一つ増えちゃうかな……と最初は思ったのですが、その『ひと手間』の威力に、大納得!
いつもの乾麺が、料亭のような一杯に変わる、技のレシピ。
ベースとなる「乾そば」や「つゆ」の素材に少しこだわってみると、さらに贅沢な癒やしの時間が味わえそうです。
朝日新聞『料理メモ』より、いつものお蕎麦を、ひと手間でふわりと変えるレシピをご紹介します。
1.乾そば(無塩)150g
2.だし汁500ml
3.アサリ水煮40g
4.長ネギ1本(細切り)
5.卵2個
6.焼きのり1枚
1.だし汁にしょうゆ・みりん各大さじ1、塩少々を加えて一煮立ちさせ、かけつゆを作ります
2.別鍋にかけつゆ100mlを入れ、ネギ、アサリを加え一煮します
3.煮立ったら卵を溶いて流し入れ、卵とじにし、のりをちぎって散らします
4.そばをゆで、器に盛りつけます
5.卵とじをのせ、熱いかけつゆをかけます
レシピ提供:朝日新聞 料理メモ
2021年12月31日掲載
「のりとアサリの卵とじそば」から