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👖BIG JOHNが再構築した1940年代大戦モデル。

公開日:2025/06/29 更新日:2025/10/08

WWII MODEL

「もしも1940年代にBIG JOHNがジーンズを製造していたら──」 この仮定から生まれた、実在しなかったはずの1本。 第二次世界大戦中、アメリカでは物資統制の影響を受け、ジーンズにも変化が求められました。粗野な素材、簡素化されたパーツ、簡略化された縫製──。 それらは“WWII(大戦モデル)”と呼ばれ、今なお高い価値を持つヴィンテージスタイルとして語り継がれています。
BIG JOHNは、40年代の無銘ストア系ワークジーンズを徹底研究。 パーツ・縫製・シルエットまで解析し、独自の解釈を加え再構築しました。 鉄製のワンスタードーナツボタン、UFO型比翼リベット、未縫製のバックポケット、6本ループ、片耳セルビッジ、股リベット。 どのディテールも、当時の“合理性”を今に再現。装飾ではなく、必要な機能のみで構成された「道具としての美」がここにあります。 このジーンズは、単なる復刻ではありません。 BIG JOHNが1940年代に存在していたら、きっとこう作ったであろう——そんな“もしも”を、実物と研究を通して形にした一本です。
本質は「素材」に宿る。 使用しているのは、10ozの未加工セルビッジデニム。 紡績工場で発生した落ち綿やデッドストック糸を再紡績したリサイクルコットンを20%含み、毛羽やネップのある粗野な糸を使用。 旧式シャトル織機で、経糸にテンションをかけず緯糸をしっかり打ち込み、凹凸感・厚み・ドライタッチを持った独特な表情を実現。 未加工=生機(キバタ)であるため、穿きこむほどに縮み・ねじれ・色落ちが進行し、自分だけの一本に育ちます。 「効率」よりも「再現性」。 物資が限られていた時代の空気感を、今のクラフトで忠実に写し取るという、BIG JOHNの職人哲学が詰まっています。
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