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和紙の「厚み」を選ぶときのポイント

公開日:2026/06/24 更新日:2026/06/26
オンラインショップなどで紙を選ぶ際、厚みを知るための重要な指標となるのが「重さ」の表記です。紙業界では、一般的な「mm」ではなく、重さ(gやkg)で厚みを表すのが基本となっています。数値が大きいほど、紙は厚く(重く)なります。
厚み(重さ)を表す2つの単位 坪量(つぼりょう)[g/m2]1平方メートルあたりの重さです。 連量(れんりょう)[kg]規格サイズの紙を1,000枚重ねたときの重さです。 紙の規格サイズは数種類ありますが、「四六判(しろくばん:788mm×1,091mm)」が一般的で、うるわしのA4和紙の多くも、この四六判から裁断されています。 異なる種類の紙であっても、この連量を共通の物差しとして厚みを比較できます。 目安として一般的なコピー用紙の厚みは、60kgに近い数値になります。
厚みを見る際の注意点 紙は繊維の詰まり具合(密度)によって、同じ重さであっても、実際の見た目の厚みが薄く感じられる場合があります。 また和紙の銘柄によっては、重さではなく「薄口」「中厚口」「厚口」といった表現が使われます。これは、その銘柄のラインナップの中で、相対的にどのくらいの厚さかを示すものです。 銘柄ごとに基準は違うため、あくまで、その銘柄内での比較として活用してください。