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なぜ今、私たちは「カルティエっぽい」時計に惹かれるのか。

公開日:2026/02/17 更新日:2026/02/17
こんにちは。  今日綴りたいのは「最近、カルティエっぽい腕時計が流行ってるよな~」という話です。  というのも、空前の「カルティエ・リバイバル」ともいえる勢いで、国産ブランドのSEIKOやCITIZEN、その他マイクロブランドのMATOWやLCREAといったブランドが、特にレディースのモデルをこぞって発売しています。

「サンプリング」という文化

なんだかんだ社会的には音楽で行くとシティポップが流行ったり、最近だとボンボンドロップシール?が流行っていたりと、定期的にレトロブームが起きているなというのは感じていました。  このカルティエブームもなんだかその空気感に似た一種のトレンドを超えたブームなんじゃないか?  僕が好きな音楽に例えると、サンプリングに近いことを腕時計業界が行っているなと考えたわけです。(「サンプリング」とは、簡単に言うと過去の名曲のワンフレーズを引用して、新しいビートに乗せて再構築したりする手法ですね)  100年以上前に完成された、カルティエ式デザインをサンプリングして、現代の技術やトレンドに合わせて作り変えている感覚があります。

なぜ四角い時計が流行るのか?

僕が思うに、カルティエのデザイン、特にタンクのような縦長のケース×知的なローマ数字の組み合わせはラウンド型(円形)の腕時計にはないレトロ感があるのかなと考えています。  というのも、ラウンド型の時計はどうしても「THE・時計」というか「道具感」が出てしまう。それに対して四角い時計はどこか「ジュエリー」や「装飾品」に近い。というのが僕の感覚です。  ヴィンテージブームという追い風もあり、「ジュエリー」や「装飾品」に近いカルティエデザインが「古くて、新しい」デザインとして、今また僕たちの目に新鮮に映っている。  だからブランドたちも低単価で作る腕時計の中でも、円形のデザインを試行錯誤するよりも、すでにある「カルティエデザイン」をオマージュする方が「高見えする腕時計」が作れると考えたのではないかと思います。

価格という差別化

デザインをいくらオマージュしていたとしても、本家と同じ価格で販売するならだれも見向きしない。  でも同じようなデザインが2万円~3万円で買えたら?    しかもカルティエのような高級時計は、維持費だけで数万円飛びます。でも、国産の安価な時計なら、電池交換も修理も、近所の時計屋やうちのようなショップで手軽に、かつ安価にできます。  ということでここからは「カルティエっぽい時計」を紹介していきたいと思います。 (商品のご確認は写真をクリックするとご確認いただけます)

SEIKO

SSEH015/SSEH016/SSEH017/SSEH018  サントス風クオーツ。レディースモデル。  もちろん細かいところを見れば本家には及ばない部分も多いですが、文字盤のバランスの取れたデザインを持ちながら、非常に薄いのが特徴。メタルブレスモデルは中ゴマの配色も「日本人らしい」オシャレなものになっています。
SSEH019/SSEH020  こちらはメンズモデル。  グッッッとヴィンテージに寄せたデザインで、大き目ながらもすっきりとしたデザインに。こちらもクオーツらしく薄型なのが人気です。

CITIZEN

EG2799-18W / EG2797-13A / EG2790-12A  こちらは2012年に製造されていたモデルの復刻版。やはりトレンドは周るんですね。  個人的にシチズンさんは「レディースウォッチのデザインが上手い」と思っているのですが、こちらは文字盤×ケース×ベルトのバランスがとてつもなく上手くて、日本の女性の好きなところが分かっているな~と感心しました。  またエコ・ドライブを推進しているだけあって、やはりムーブメントはソーラー駆動。「アンティーク時計は可愛いけど、すぐ止まるしメンテナンスが不安……」という女性の悩みを、日本メーカーらしく解決していますね。

MATOW

MW004003 / MW004004 / MW004005 / MW004007 / MW004010  こちらも国産ブランドの「マトウ」というブランドのオマージュウォッチ。  リューズや文字盤デザインを日本人向けにサンプリングしたモデルです。  他ブランドより文字盤が大きめなので、実用的にも見やすくて使いやすいのが特徴です。  カラーやデザインが豊富で、「人気なデザインが欲しいけど、ほかの人と被りたくない」とおいう方に人気なモデルです。
MW004001 / MW004002 / MW004006 / MW004008 / MW004009  こちらはメタルメッシュモデル。  1年中使いやすいモデルで、ピンクゴールドを多用しているモデルは、ラグジュアリーというより、よりフェミニンで「カワイイ」印象に仕上げてくれます。

最後に

こう見てみると、完成されたカルティエのデザインを国産ブランドらしくサンプリングされたデザイン力もそうですが、「黄金比」ともいえるオリジナリティあふれるデザインを世に放ったカルティエはさすがだな~と改めて感心しました。  安価でデザイン性の溢れるレトロウォッチが気になった方はぜひ当店を覗いてみてくださいね。