こんな経験、ありませんか？

「電車や会議中、自分のニオイが気になったことはありませんか？」 「家族から指摘されてショックを受けた経験は？」

目次

1.「ハーモナージュ効果とは？」 2.「ハーモナージュ効果の仕組み」 3.「ハーモナージュ香料の種類」 4.「マスキングとハーモナージュの違い」

「ハーモナージュ香料」とは

「ハーモナージュ香料」とは、 自分の体臭をいかして良い香りにチェンジができる、 加齢臭や汗臭、ストレス臭など、 体臭及び汗臭から発せられる酸臭などの 嫌なニオイ目立たせない・心地よい香りに変化する ことができる香料です。 体臭よりさらに強いニオイの香水などで 隠してしまうのではなく、 ニオイそのものを包み込み、 嫌なニオイを目立たなくする技術を 取り入れた香料になります。

ハーモナージュ効果の仕組み

ニオイを混合するとニオイの質や印象が変化する現象（変調 現象）を利用する方法で， ほのかに香 る香料で不快なニオイを心地よい香りに 変 えることができます。 香りでニオイを隠すのではなく、 ニオイそのものを調和的に目立たなくする アプローチです。 異なる香りの分子をうまく組み合わせ、 微量に残った加齢臭の元の香り（ノネナール）の 不快なニオイ分子を包み込むように作用します。 これにより、不快なニオイを感じにくくなります。

ハーモナージュ香料の種類

ハーモナージュ香料には不快な香りの数だけ香料が存在します。 作り方としては、 中高年の体臭を再現したモデル加齢臭を用いて， 数百種類の香料素材の中から 臭い別のハーモナージュする効果の高い 香料素材を選別、調合することで 嗜好性が高く気になる体臭を 目立たなくする効果に優れた香料を作ることができます。

【マスキング】と【ハーモナージュ】の違い

ハーモナージュ：【微量に残る悪臭、いい香りに転化】 マスキング：【強い香りでニオイを抑え込む】 おすすめとしては、 まずノネナールでニオイをできる限り香りで抑え込む、 それでもぎりぎり発生してしまうわずかなニオイを 「ハーモナージュ効果」により、 いい匂いに変える方法です。