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産後すぐにガードルを履くのはだめなの?必要な時期も解説!

公開日:2025/10/03 更新日:2025/10/05
出産後は「早く体型を戻したい」「お腹をすぐに引き締めたい」と考える方も多いでしょう。妊娠中に大きく変化した体をできるだけ早く整えたいママは多く見られます。 しかし、産後の体は見た目以上にダメージを受けています。ホルモンバランスの変化による筋肉や靭帯の緩みなどがあり、安静にすべき状態です。 そのため、出産直後からガードルを履くのは推奨されていません。 この記事では、産後ガードルを履く正しいタイミングや必要性、担当医に相談すべきケースについて分かりやすく解説します。

産後すぐにガードルを履くのはだめなのか

産後直後の体は、妊娠・出産による影響で骨盤や靱帯が緩み、筋肉も弱っています。この時に強い締め付けを加えると、血行不良や体調不良の原因となり、かえって回復の遅れや悪化を招く可能性があります。 骨盤は時間をかけて徐々に戻ります。しかし、自然に治るまでに違和感や痛みが気になることも。 分娩直後は、歩くどころか寝返りを打つのもつらいママも少なくありません。お腹を締め付けると、息苦しさや痛みを強く感じるケースもあります。また、会陰切開の傷があると座るのさえ大変です。ガードルを履くどころではないと感じる人も多いでしょう。 また、出産後しばらく続く悪露(おろ)と呼ばれる出血や分泌物の排出があるため、通気性や衛生面も重要です。会陰の傷の痛みや悪露が続いているあいだに通気性の悪いガードルを早期に着けると、かぶれのリスクが高まることもあります。 そのため、多くの産婦人科医や助産師は、悪露が落ち着く産後1カ月ごろまではガードルを控えるようすすめています。

産後のガードルはそもそも必要か

ガードルは必須ではないものの、不安定な骨盤周りをサポートするのであると助かる場面は多々あります。 たとえば、抱っこや授乳で腰に違和感を覚えるときや下半身の冷えが気になるとき、服を着たときのシルエットを整えたいときなどです。 また、二人目以降のママは腹直筋離開を起こしている割合が高いため上の子をお世話する際にガードルの必要性を感じることもあるでしょう。

産後のガードルは産後何日目から必要か

一般的な目安は 産後1カ月ごろからと言われています。悪露が落ち着き、体調や傷の治り具合を見ながら徐々にスタートするのがおすすめです。 帝王切開の場合は、お腹の傷が回復するまでは締め付けのあるガードルを履くのは避けましょう。傷口の状態によって使用開始のタイミングは変わるため、必ず担当医などに確認してください。 産後ヨガや軽いストレッチとあわせて取り入れると、効果を実感しやすいという声もありますよ。 ・寝る時は外した方がいいですか? 産後ガードルは、就寝中は外すことをおすすめします。長時間の締め付けは血流の妨げを阻害します。息苦しさから、睡眠の質を下げる可能性も高まります。 冷え対策として考えている人は、腹巻やカイロなど別の方法で温めることを検討しましょう。

産後ガードルで医師に相談した方がいい場合

帝王切開で傷がある場合や腰回りに痛みを感じる時は、産後ガードルを履く前に担当医への相談をおすすめします。 ・帝王切開でお腹に傷がある場合 帝王切開の傷があるのに締め付けると、痛みや炎症の原因になる可能性があります傷にあたる場所にタオルを当てるなどしても痛みが緩和しない、悪化する場合には、ガードルを履くのをやめるか、1サイズ大きめのものにしてみるのもおすすめです。傷の痛みがあるときは、我慢せずに医師や助産師に相談してみましょう。 ・腰痛や恥骨痛がある場合 痛みの原因によっては、ガードルは不向きなことも。日常生活や姿勢、動きを見直しても腰痛や恥骨痛がある場合は、骨盤ベルトや理学療法など別の方法をすすめられるケースもあるため、医師や理学療法士に相談しましょう。

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まとめ

産後すぐのガードル着用は、推奨されていません。産後1カ月健診が過ぎたタイミングで、様子を見ながらスタートしましょう。 不安がある場合は産婦人科医や助産師に相談するといいですよ。 なかでも、締め付けすぎず日常生活に取り入れやすいホワイトラパンの骨盤サポーターがおすすめです。快適さと動きやすさを両立しているのでぜひお試しくださいね。