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完璧な親でなくて良い

公開日:2026/03/09 更新日:2026/03/10

完璧な親でなくて良い

育児は、十人いれば十色、百人いれば百色と正解がありません。発達でさえも、個人差や環境の影響を受けます。 ですから、育児相談を受ける際には、親子にとってより良いものを探そうと努力します。 しかし多くの相談者は、正解を得たい。白黒をはっきりさせたい。と願っています。 小さな子どもへの強い責任感や、失敗に対する不安などがあるため、完璧をめざしてしまうのでしょう。 特に母親は、子どもを産んだ責任から、より重圧を感じてしまいます。 近年では、ネットで情報を簡単に見つけることができますが、自分のことや子どものことにピッタリ当てはまるものはそうそうありません。 例えば、相談者のなかには、できることを全て行っているのに夜泣きが治まらないというケースがよく見られます。そのような母親には、完璧・100点満点ではなく、ほどほど(75~80点)の育児をめざしてはいかがでしょう。その方が、赤ちゃんにとっても、自分たち家族にとってもより良い育児を長続きさせることができます。

1.赤ちゃんは、大丈夫

健康で生まれた赤ちゃんは、特別なことをしなくても、おっぱいを飲んで、うんち・おしっこが出て、寝てを繰り返していれば、その後も健やかに成長することができます。あまり心配し過ぎないようにしましょう。 それに、試験や仕事でも肩に力が入りすぎると、本来の力を発揮できなかった経験はありませんか。 育児は24時間・365日、心配し過ぎると長続きしません。 赤ちゃんの生きる力、成長する力を信じましょう。

2.たくさん抱っこよりも遊びとハグを

授乳・お風呂・移動・あやしなど、多くのお世話は抱っこを伴っています。そのため、新生児期でも最低3時間は、抱いていることになります。 小さな赤ちゃんでも抱き続けることは、産後のママの身体にとって負担になります。肩こりや腰、手首などの強い痛みを抱えながら、赤ちゃんは快適に感じることはできません。抱っこが足りないかと心配でしたら、赤ちゃんと遊び・可愛いと声をかけながらハグしてあげてください。 ハグするだけで、幸せホルモンが分泌され、絆を深めることができます。

3.ママの睡眠時間を確保しましょう

眠ることは、健康のために重要です。 6時間以上の睡眠時間を確保しましょう。 夜間授乳がある時期は、家事は手抜きをして昼寝を優先しましょう。 赤ちゃんの夜泣きが辛いときは、泣いてもすぐに抱き上げたり、授乳をしたりしないで、数分待ちましょう。多くは、寝ついた直後の浅い眠りで起きてしまうぐずりです。焦ってお世話をすると、赤ちゃんは余計に寝付けなくなってしまいます。

4.時には、引き算の育児を

夜泣き対策など、赤ちゃんの泣きが激しいと、新たな対策を足し算し続け、負のループに陥ってしまうことがあります。こんなときは、引き算をしてみて対策を必要最小限に絞ると、落ち着くことがあります。 たくさん何かをしてあげることが、良い結果を産むとは限りません。 焦る時こそ、育児の基本に立ち返ってみましょう。 最初に述べましたが、衣食と清潔が保たれていれば、育児の合格点は達成できています。 頑張っている自分を認め、育児を楽しむ余裕を持ちましょう。
更新日04/18(04/11〜04/17集計)