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産後のお腹のたるみを戻したい!

公開日:2025/10/03 更新日:2025/10/03
長い妊娠期間を終え、可愛いわが子を出産!でも、産後のお腹のたるみが気になる…と感じているママは多いでしょう。 お腹のたるみは妊娠中に胎児を育てるために子宮が大きくなったため、お腹の壁の筋肉がのびて、ゆるんでしまったことに起因しています。無事出産できた証のようなものですが、なるべく早く出産前のように体型を戻したいですよね。 本記事では、お腹のたるみケアについて解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

産後のお腹のたるみはいつまで続くの?

赤ちゃんを出産したあとに、お腹がポッコリしていて「いつまで続くんだろう?」と思いますよね。 出産後は子宮が元の大きさに戻っておらず、お腹の筋肉がゆるんでいたり、中央の筋肉が左右に広がってすき間ができていたりすることがお腹ぽっこりの原因に。 産後6週間から8週間かけて子宮は元の大きさに戻ると言われています。お腹のたるみは少し気にならなくなるでしょう。 ・体重が減っても体型は変わらない? 妊娠中はお腹が大きくなるため妊娠前のように体を動かせず、筋力が低下したりと姿勢が悪くなったりすることもお腹がぽっこりする原因です。 筋力が低下し正しい姿勢を保てていないと、体重が減っても体型は元に戻らない可能性も。体重は減っているのに…と気になっている方はこの記事を参考にしてみてくださいね。

産後のお腹のたるみの戻し方はあるの?

早くお腹のたるみを戻したいと考えているママは多いでしょう。しかし焦りは禁物です。 ・骨盤を戻すことが大切 出産後は、ホルモンバランスの影響で骨盤を支える靭帯が一時的に緩んでいます。さらに、姿勢の変化や運動不足で、腰やお腹まわりの筋肉が弱まっていることも。 産後3〜8ヶ月で骨盤周りの恥骨や仙腸関節・緩んだ靭帯などが徐々に元に戻ります。お腹のたるみを戻すよりも、骨盤ケアを最優先に考えましょう。 ・自然に戻るまでの期間はどのくらい? 一般的に、産後6週間から8週間かけて子宮は元の大きさに戻ると言われています。しかし、年齢や妊娠中の体重増加量・出産回数などによって、子宮が元の大きさに戻っても体型が自然に戻るまでには個人差があります。 ・母乳育児について 腹部についた脂肪の大部分は、母乳の原料となるため、母乳育児の人の方が回復が早いと言えますよ。子宮の復古や皮下脂肪の消費など母体の回復に役立ちます。 周りの人が早く元に戻ったとしても焦らずに、自分のペースで体型ケアをしてくださいね。

産後のお腹のたるみケアはいつから始める?

お腹のたるみケアは、骨盤が元の位置に戻る産後3ヶ月過ぎてから。産後は体に大きな負担がかかっています。 赤ちゃんのお世話で忙しく、子宮が元に戻るまでの6〜8週間はホルモンバランスの変化でさまざまな症状に悩まされることもあるでしょう。 お腹のたるみをなくしたいと思う気持ちは分かりますが、無理せず体調が回復してからケアを始めてくださいね。

正しいお腹の引き締め方が知りたい

お腹の引き締め方について解説します。どんな方法が良いか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ・正しい姿勢 赤ちゃんのお世話は下を向いて行うことが多く、産後は猫背になりやすい傾向に。 背筋を伸ばし、肩をリラックスさせて立つことで、腹筋が自然に使われ、内臓の位置も安定します。日常生活の中で意識的に姿勢を正すことで、筋肉のバランスが整い、ぽっこりお腹の改善につながります。 ・骨盤ケア 妊娠中に開いた骨盤を正しい位置に戻すことで、内臓の位置も安定し、腹筋が機能しやすくなります。骨盤底筋体操やストレッチを取り入れ、日常的に骨盤を意識した生活を心がけましょう。 ・腹筋回復のためのインナーマッスル、筋トレ 妊娠中に伸びた腹筋はダメージを受けているため、重いものを持ち上げる・上体を起こす腹筋運動などの筋トレは禁物です。まずは息を吐きながらお腹をへこませる「ドローイン」など、深層部にあるインナーマッスルを鍛えることから始めましょう。 ・栄養バランスの良い食事 体型を戻したいからといって、無理な食事制限をするのはやめましょう。 産後の体の回復や、筋肉を作る材料となるタンパク質、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂ることが引き締めには不可欠。特に和食中心の食事は、母乳にも体にも優しくおすすめです。

ホワイトラパン骨盤サポーターにできること

ホワイトラパンのサポーターは、産後の身体をサポートし、動きやすくすることで身体の回復を促すとともにお腹を締め付けることによる骨盤底への負担を控えてくれます。 補正下着のように締め付けず、必要な部位を正しく支えます。ぜひ、楽天市場でチェックしてみてくださいね。

産後のお腹のたるみを引き締める時の注意点

お腹を引き締める時には以下の点に注意しましょう。 ・ダイエットはしない 早く体型を戻したいと焦る気持ちは分かりますが、無理な食事制限は禁物。ママの体力回復が遅れるだけでなく、赤ちゃんのお世話にも影響を与えかねません。まずは体を休め、バランスの良い食事を摂ることを優先しましょう。 ・産後すぐに激しい運動はしない 産後は身体の回復期間です。特にお腹周りはダメージを受けているため、激しい運動は控えましょう。医師の確認を受けた上で、軽いストレッチやお腹をへこませたまま呼吸をする「ドローイン」から始めるのがおすすめです。 ・無理に締め付ける下着や服は着用しない きつすぎる補正下着やガードルは、血行を妨げて痛みや不快症状の原因になったり、体の回復を遅らせたりすることも。特に産後1ヶ月は、ゆったりとした服装を心がけ、体をリラックスさせることが大切です。

まとめ

お腹のたるみを早く戻したいと思うのは自然なこと。 毎日大変な育児が中心になりがちではありますが、今回の記事のように無理せずドローインを始めたり食事に気を付けてみましょう。 骨盤を安定させながら、お腹のたるみを解消する対策を取り入れてみてくださいね。