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【コラム】刃物を研ぐ前の準備が大事!砥石の研ぎ方

公開日:2024/12/27 更新日:2026/02/18

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刃物を研ぐ「砥石」とは?

砥石は刃物などの金属や岩石などを切削、研磨するための道具です。砥石の素材や砥石を形成する粒子の大きさ「粒度」によっていろいろな種類があります。種類は大まかに荒砥石(粒度#100~300)、中砥石(粒度#1000~2000)、仕上げ砥石(粒度#3000~)があります。また砥石そのものを削る「面直し」というものがあります。上手に刃物を研ぐにはこの「面直し」で砥石を削るのが大切です!

刃物が切れにくくなるのはなんで?

刃物はみなさんが知っての通り先端が鋭利にとがっています。使用しているとその鋭利な部分が摩耗したり、欠けたりして先が丸くなっていきます。 先が丸くなっている状態が「切れ味が悪い」と言われる状態です。この切れ味を甦らせるために左右の部分を削げ落として先端をとがらせることが 「研ぐ」という事です。

研いでいるとき刃先はどんな感じなの?

包丁を顕微鏡で拡大してみると細かなギザギザになっています。その先端がそれぞれ摩耗して丸くなっていくと切れ味が悪くなります。砥石は荒砥石・中砥石・仕上げ砥石の順番に研いでいきます。 荒砥は主に刃がかけた時などに使用します。通常の研ぎの際は中砥→仕上げ砥で十分研ぐことができます!まず荒砥石で研ぐと丸くなった大まかなギザギザの先端がとんがってきます。この状態でも切れ味が蘇りますがギザギザが大きいのでそれぞれのギザに力が集中するため摩耗していくのが早く切れ味が長持ちしません。なので荒砥石で研いでから中砥石、仕上げ砥石を使ってあげることでその大まかなギザギザが細かなギザギザになっていき、摩耗する力が分散されるので切れ味が長く続きます。なので仕上げ砥石まで行うのがオススメです!

毎回砥石も研いで表面を平らにしましょう!

砥石で刃物を研ぐ前に砥石も「面直し」で研ぎましょう!というのも砥石で刃物を研ぐときは表面が平らなのがベストの状態です。 ですが砥石を使用すると刃物を研いだ部分がへこみます。目に見えてわかりにくいですがこのへこんだくぼみが刃物に均一にあたらないため 刃物が研げている部分と研げていない部分が出来てしまいます。この刃物を研ぐことによってできる砥石のくぼみを平らにするのが 「面直し」です。研ぐたびに砥石にこれを使用し、平らな状態にしてからは刃物を研ぎましょう!面直しの使い方は動画でチェックできます!

面直しを実際に使ってみました!

砥石を実際に面直しで研いでいます。初めての方は砥石全体に鉛筆で円を描いて削る目印をつけると平らに研げているかわかりやすくなります。 鉛筆でかいた線はくぼみの部分だと最後まで残ります。面直しで削っていき、それがなくなれば面が全部平らになった合図です。これで自分の大切な刃物の切れ味が長く続きますね!

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更新日06/16(06/09〜06/15集計)